1月24日に放送の「林先生が驚く初耳学」にて
マスクをして寝ると虫歯・歯周病・口臭の原因である「ドライマウス」を予防できるという情報を紹介していました
風邪をひきやすく花粉も飛び始める今の時期に欠かせないのがマスク
そんなマスクを寝る時に使用すると、日本人の800万人が予備軍とされる「ドライマウス」を改善できるという情報を紹介していました
ドライマウスになるとどうなってしまうのか?マスクをすることでドライマウスをどのように改善できるのか?マスクをつけて寝る時の注意点など林先生も初耳のドライマウスの改善方法について番組では詳しく解説していました
【日本人の800万人が予備軍の「ドライマウス」とは?】
日本人の800万人、特に女性が予備軍とされているのは「ドライマウス」という病気です
ドライマウスは口の中の唾液が減って乾燥状態になってしまうんですが、顕著に表れる症状は「朝に起きた時の口臭」
口の中の菌は起床時が1番多いと言われています。夜寝る前にきちんと歯磨きをしていても朝起きる時には口の中の菌は1000億個!これは10gの大便と同じ数の菌とのこと
起床時に口の中がネバネバとしていませんか?もしかするとドライマウスかもしれませんよ?
ドライマウスになっている人は起床時の大量の菌に加えてカンジダ菌などの有害な菌が多く含まれているとのこと
唾液は食べ物の消化を助ける以外にも口の中を殺菌して清潔に保つ役割もしています
つまりドライマウスになると口の中の菌が増えて虫歯・歯周病・口臭など様々な病気の原因になる恐れがあるんです
【マスクをして寝ると呼吸法が変わりドライマウス予防に!】
ドライマウスを防ぐ方法に良いのが「マスクをして寝る」というもの
ドライマウスの原因の1つが口呼吸にあるのですが、口呼吸は鼻呼吸に比べて口の中の粘膜を直接乾燥させるためドライマウスになりやすいのです
そこでマスクをして寝ると口の中の乾燥を防ぐことができてドライマウス予防になるんです
マスクをつけて寝るときのつけ方のポイントは「鼻の部分は出す」こと
風邪やインフルエンザの予防とは違って鼻を覆う必要はないんです、鼻まで覆うと呼吸が苦しくなってしまうので口だけを覆うようにして寝ましょう
マスクをして寝ることで鼻呼吸のトレーニングとなり口呼吸の改善にもつながるとのことでした
【まとめ】
日本人の800万人が予備軍とされる「ドライマウス」の予防にはマスクをして寝ること!その理由はマスクをすることで口の乾燥を防ぎ、さらには鼻呼吸をするトレーニングにもなるという雑学でした
朝に起きて口のネバネバが気になる方はぜひともマスクをして寝てみて欲しいですね
毎日マスクをすることで鼻呼吸の練習をしてドライマウスにならないようにしましょう!
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