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【この差って何ですか?】平均体温が高い人、低い人の差は何なのか?筋トレをしたら平均体温が上がって免疫力が高まる?

2月14日に放送の「この差って何ですか?」にて

平均体温が高い人と低い人ではどのような差があるのか?という情報を紹介していました

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最近では体温を上げることが健康に良いと言われていて体温に関連する書籍が数多く出版されているそうです

ここで気になるのが平均体温の差がある理由。番組では年齢も身長も体重も性別も同じ男性2人に体温を測ってもらったところそれぞれ35.9℃と36.9℃と1度も差があったんです

平均体温の差はどうしてあるのか?平均体温を上げる方法について番組では詳しく紹介して実験していました

 【平均体温の差はどうして起こる?体温が高いほうが体に良い事実】

 

 

同じ体格で年齢も性別も一緒なのに平均体温が違うのは生活習慣などの差ではなく身体能力の差でした

平均体温に差が出る理由は「筋肉量の差」筋肉量が多い人は平均体温が高く筋肉量が少ない人は平均温度は低くなります

 

そもそも筋肉量とは体重から内臓と脂肪を引いたもの

先ほど2人の男性ですが体重は共に73kgだったのですが筋肉量は平均体温が35.9℃の男性は56.5kg、36.9℃の男性は60.5kgと2人の筋肉量は4kgの差がありました

平均体温が36.9℃で筋肉量が60.5kgの男性はかなりマッチョでお腹は6つに割れて大胸筋がピクピクと動いていましたね

 

 

平均体温が低い人と高い人がいますが平均体温は高いほうが病気になりにくい体質になるので良いそうです

体温が上がると免疫力が上がり風邪を引きにくい、がん細胞が増えにくくなるとのことでした

ちなみに平均体温が36.9℃で筋肉量が60.5kgの男性は最後に風邪を引いたのが記憶にないというほど免疫力の高さでした

 

女性の方はよく冷え性などで悩んでいますが筋肉をつけると冷え性が治ったりもするそうですよ。男性に比べて筋肉量が少ないので女性は冷え性の方が多いんですね

※平均体温が高いのに足が冷えるという方は足を巡ってる血液が血管が縮まって上半身に集まってきてしまっているので脇で測ると高くなってしまっているそうです

基礎体温が高いと血の巡りが良くなるので冷え性が改善されたり肩こりや腰痛にもなりにくくなるとのことでした

 

 

【筋肉量を増やしたら平均体温はどれくらい上がるのか?】

 

 

平均体温を上げたほうが免疫力が上がり健康に良いということで、番組では筋トレをしたら平均体温はどれくらい上がるのかを実験していました

実験に協力してくれたのは40歳(平均体温35.6℃)26歳(平均体温35.8℃)の男性の2人。男性にしてはだいぶ平均体温が低い2人ですがどれくらい体温を上げることができるのか・・・

 

2人がトレーニングを行うのは肉体改造でお馴染みの「ライザップ」

筋肉を効率よく増やす方法は「太もも」「背中」の大きな筋肉がある部分を鍛えること

ということで3ヶ月間太ももと背中を2人は鍛え続けました

 

3ヶ月後に筋肉量を測ってみると40歳男性の筋肉量は53.5kg⇒54.5kg

26歳男性の筋肉量は57.8kg⇒59.2kgと大きく変化しました

体は引き締まって顔とお腹は特に引き締まっていましたね。体重は減ったのに2人とも筋肉量は増えていました

 

そして気になる平均体温ですが40歳男性は平均体温35.6℃⇒36.7℃

26歳男性は平均体温35.8℃⇒36.8℃と大きく上がっていました

筋肉量が増えると本当に平均体温が上がることは証明される結果となりました

 

 

【まとめ】

 

 

平均体温の違いは筋肉量の差が大きく関係していて、平均体温が高いほうが免疫力が上がり体が丈夫になるという情報でした

番組の実験でたったの3ヶ月で大きく筋肉量と平均体温が上がったのは驚きましたね、体温が低いのは生まれつきのものと思っていたので目からウロコでした

平均体温が低くて悩んでいるという方はぜひ筋トレを挑戦してみてください