2月14日に放送の「林先生が驚く初耳学」にて
「山手線は正式には1周していない」「山手線に導入された車両のデザインが横ライン⇒縦ラインに変更になった理由」などの山手線のについての雑学を紹介していました
山手線は1周しているとよく言いますが正式には1周していないと林先生は番組で紹介していました
「山手線は1周していない」「山手線の車両のデザインが横ラインから縦ラインに変わった理由」「利用客が多い吉祥寺駅にあえて中央特快が停まらない理由」について番組では詳しく紹介していました
【山手線は正式には1周していない事実】
山手線の始発駅と終着駅がしっかりとあります
始発駅は「品川駅」終着駅は「田端駅」まで、ここまでが山手線になります
「田端駅」から「東京駅」のの間は東北本線、「東京駅」から「品川駅」は東海道本線となっているそうです
林先生は「酔っ払って山手線を1周してしまったよ、というのは間違いです!酔っ払って山手線から東北本線を経て東海道本線を過ぎて山手線にまた戻ってきちゃったよというのが正しい日本語です」と熱く語っていました
スタジオからは「それをちゃんと言える人は乗り過ごさない」との声が挙がりました(笑)
【山手線に新たに導入された車両は横ラインから縦ラインにデザインが変更されている】
ここ13年の間に駅に導入された設備「ホームドア」
利用する客の安全を守るために山手線でも6年前から導入されましたが、このホームドアの設置により山手線を走る車両にある変化が起きます
ホームドアが出来たことにより車両の窓の下にあったうぐいす色の横のラインが見えづらくなってしまったのです
そこで13年ぶりに導入されて山手線を走る新型車両は今まで横に入っていたうぐいす色のラインを縦ラインに変更!
ホームドアの上からでも見えやすいようにすることで乗り換えの時に山手線だとひと目で分かるようになりスムーズな運行が期待できるようになりました
【利用客が多い吉祥寺駅に中央特快が停まらない理由】
吉祥寺駅は利用客が多い駅なので特急なども停まりそうですが中央特快は停まりません
吉祥寺駅よりも小さい隣の駅「三鷹」には停まるのになぜ吉祥寺には停まらないのでしょうか?
もし吉祥寺に特快が停まるようになったら多くの人が特快を利用するようになります
しかし中央特快は遠くへ行く人々を早く運ぶための電車であるため吉祥寺に停まるとなると乗客数が増えすぎる問題が起きてしまいます
そのため吉祥寺で降りる人は普通の快速でいいだろうとあえて停めていないとのことでした
【まとめ】
山手線に関する様々な雑学いかがでしたでしょうか?
山手線は正式には1周していないというのが初耳で驚愕でした。いろんな路線が混ざって1周になっていたんですね
新型車両が横ライン⇒縦ラインにデザインが変更になった理由は林先生も初耳の雑学なので誰かに説明したら驚かれるかも?