2月14日に放送の「林先生が驚く初耳学」にて
チョコレートはダイエット効果があり医療品としても取り扱われている!しかしホワイトチョコレートだけにはダイエット効果がない理由について紹介していました
子供から大人まで誰もが好きな甘くて美味しいチョコレート
チョコはカロリーが高くて太ると思われがちですが、ダイエット効果があり医療品としても最近では注目されているんです
チョコレートが医療品とはどういうことなのか?そしてダイエット効果があるチョコですがホワイトチョコレートだけにはダイエット効果がないという事実を番組で林先生が解説していました
【チョコレートはダイエット効果&医療品として注目されている】
チョコレートは食べたら太ってしまうというイメージでしたが、最近ではチョコレートはダイエット効果が高いと言われるようになっています
アメリカの医学誌ではチョコレートを食べる人ほど肥満指数が低いという研究発表もあるほどだそうです
「チョコレートでダイエット」これが定説になりつつあるとのこと
薬局や病院で血糖値や食事制限をされている人に勧められるチョコがあります
その名も「ドクターズチョコレート」(税込540円)
薬局でしか買えない、まるでサプリのような「ドクターズチョコレート」って? - macaroni
全国の約4000の調剤薬局、約700の病院やクリニックで採用されている医者のお墨付きのチョコレートです
砂糖・糖類が0.00g/g、コレステロールが0.22mg/gという驚きの成分
血糖値の上昇を抑える効果が期待できるため糖尿病の人でも安心して食べることが出来て品切れ続出中とのことでした
糖尿病の人でも食べれるチョコとか驚愕ですね。今までの自分の中の常識が覆りました
【いろんな種類のチョコがある中でホワイトチョコレートだけはダイエット効果が期待できない理由】
チョコレートにはビターチョコ、ミルクチョコ、ホワイトチョコといろいろな種類がありますがホワイトチョコレートだけチョコのダイエット効果は期待できないんです
同じチョコなのにホワイトチョコレートだけダイエット効果が期待できない理由について林先生は次のように解説していました
まずチョコの作り方ですが
①カカオ豆を発酵させる
②カカオ豆を焙炒(ばいしょう)する
③砕いて皮などを取り除き「カカオニブ」にする
④カカオニブをすりつぶしてカカオマスにする
このカカオマスには55%ほど脂肪分が含まれていてカカオバターといいます。カカオバターを搾り出すとダイエットに効く成分が全部入っています
つまりカカオニブはカカオマスとカカオバターに分けられるのですが、ダイエット効果のあるカカオマスはチョコレートに使われ、ほぼ脂肪分のカカオバターはホワイトチョコレートに使われているんです
ダイエット効果のあるカカオマスが入っていないホワイトチョコレートにはダイエット効果などの効能はもちろん期待はできないということなんですね
【まとめ】
チョコにダイエット効果があり医療品として病院や調剤薬局で販売されているという情報とホワイトチョコレートだけにはダイエット効果が期待できないという情報でした
ホワイトチョコレートにだけカカオマスではなくカカオバターが使われているというのは驚きですね、同じ成分で色だけ変えたものだとずっと思っていました
ダイエット効果もあり医療品としても活躍するチョコレート。これからは美味しく味を楽しめてダイエットもできるチョコレートの時代ですね