2016年2月28日に放送の「この差って何ですか?」にて
不法投棄されるゴミを2トンから400kgと激減させることができたナイスアイデア!道沿いに置くだけで効果があったあるものについて紹介していました
人口が約2万4000人の宮城県大河原町では去年まで大量のゴミの不法投棄に悩まされていました
人気のない道路沿いに捨てられるゴミにはソファー、電化製品、消火器までありとあらゆるゴミが年間に2トンも不法投棄されていたのです
ゴミを減らそうとまず行ったのが監視カメラの設置
しかしカメラを立てた時には効果があったのですが、そのうちにカメラがない場所を調べてゴミを捨てられてしまうようになってしまいました
そこで考えられたのが今回のナイスアイデアでした!年間に2トンもあったゴミは400kgと5分の1にまで減らすことが出来たんです
道にあるものを設置してゴミの不法投棄と激減させたその方法とは一体なんなのでしょうか!?
【不法投棄のゴミを5分の1にまで激減させた方法とは?】
あるものを設置させたところゴミの不法投棄が5分の1にまで減ったというナイスアイデアとは・・・
「小さな鳥居」でした。ガードレールよりも低い小さな鳥居が道路沿いにあるだけでゴミが激減したとのこと・・・一体どうしてなのでしょうか?
日本人は鳥居=神様という気持ちがあるために神様のところにゴミを捨てるというのは抵抗感が持つのではないかと町の方は語っていました
その効果の高さから小さな鳥居は道路沿いに20ヶ所まで拡大をして設置されているそうです
【まとめ】
不法投棄に困っていた町が小さな鳥居を置くことでゴミの量を5分の1にまで減らすことができたという情報でした
監視カメラを置くよりも鳥居の方が効果があるとは目からウロコでした
多くの人が神様とかを信じているのですね。鳥居の他にもお地蔵さんとかを置いたら効果があるのかもしれません