2016年2月28日に放送の「林先生が驚く初耳学」にて
食べ物にはそれぞれ効果が最も出る時間帯がある「時間栄養学」について紹介していました
何時に何を食べれば最も効果が出るというのが食べ物それぞれにはあります。その考えを「時間栄養学」といいます
健康と美容を期待できる時間栄養学を元に何時に何を食べれば良いのかを番組では解説していました
今回は「卵」と「豚肉」です。朝昼晩のいつ食べれば効果が最もでるのか林先生も知らなかった情報を紹介します
【「時間栄養学」で考えた卵の最も効果的に摂取できる時間帯は?】
まずは卵です。卵は朝昼晩のいつ食べれば体に効果的なのかご存知ですか?
卵というと朝に食べたくなりますが卵を食べると最も効果が出るのは「晩ご飯」の時間帯なんです
必須アミノ酸を含みタンパク質が豊富で消化に良い卵は晩ご飯に食べることで美容効果やエイジングケアを促す成長ホルモンの分泌量を上げる事が出来るのです
頑固な林先生は「俺はそう言われても朝 食べ続ける!」と言い放っていましたが、卵が最も効果が出るのは晩ご飯なので素直に食べたほうが良いかと思います(笑)
【豚肉はどの時間帯に食べると効果が出る?】
生姜焼きやトンカツなど値段もお手頃で家庭料理には欠かせない豚肉ですが、どの時間に食べると「代謝アップ」「肥満予防」につながるのか?
林先生も知らなかった豚肉の効果を最も出す時間帯は「朝」でした
豚肉は良質なタンパク質を豊富に含む食材です
朝に豚肉を食べることでそのタンパク質が代謝を司る肝臓を刺激します
すると日中の代謝を上げて肥満予防につながるのです
さらに豚肉にはビタミンB1が多く含まれているのですが、ご飯などに多い糖分を効率よくエネルギーに変える栄養素になるために脳の活性化にもつながるとのことでした
豚肉を朝に食べるだけで肥満予防ではなく脳の活動が良くなり1日を快適に過ごせることができるんですね
【まとめ】
卵の効果を最も出すのは晩ご飯、豚肉の効果を最も出すのは朝ごはんという雑学でした
卵と豚肉の理想の時間が逆だったら良かったのに皮肉なものですね
朝から豚肉は作るのも食べるのも少し大変かもしれませんが代謝アップ、そして脳の活性かのために頑張って食べるようにしましょう