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【この差って何ですか?】日本一のキャベツの産地で愛される「愛知流ロールキャベツ」一般的な作り方との差を紹介!

2016年3月13日に放送の「この差って何ですか?」にて

日本一のキャベツの産地の愛知県流のロールキャベツのつくり方を紹介していました

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日本一の産地ではその食材の美味しい食べ方を知っているはず!

そこで今回は少し暖かくなってきた今の時期にスーパーに並ぶ旬の食材「春キャベツ」の美味しい調理方法を日本一の産地である愛知県で番組が取材!

春キャベツの旨味を最高に活かした愛知流のロールキャベツの作り方を紹介します

 【日本一のキャベツの産地の愛知県で作られる愛知流ロールキャベツ】

 

 

一般的なロールキャベツの作り方は鍋にちぎったキャベツの葉を入れて約2分ほど茹でます

合いびき肉に塩・コショウで味付けをして牛乳に浸したパン粉、卵、玉ねぎを加えてしっかりと混ぜてタネを作ります

そして丸めたタネを茹でたキャベツで包み水とコンソメで約15分ほど煮込めば完成です

以上が一般的なロールキャベツの作り方ですが、愛知県のロールキャベツはどのような作り方をするのでしょうか?

 

・【キャベツをゆでる時間は一般的な作り方の半分】

 

まずキャベツを茹でるのですが一般的には約2分茹でるところを愛知県のロールキャベツは約1分と通常の半分だけでした

その理由春キャベツは葉っぱが柔らかいので煮過ぎると柔らかくなりすぎる、そしてキャベツの色を活かしたいので長い時間 火を通したくないためだそうです

 

 

・【合いびき肉ではなく豚ひき肉を使う】.

 

そしてタネを作る時に使うのは合いびき肉ではなく豚ひき肉を使用します

豚ひき肉だけを使ったほうが柔らかさが出て肉臭さも少なくできるのが理由とのことでした

 

 

・【ひき肉のタネは丸めずにキャベツにつけて伸ばす】

 

塩・コショウで味付けをして牛乳に浸したパン粉、卵、玉ねぎを加えて混ぜるまでは一般的なロールキャベツのつくり方と一緒なのですが愛知県では丸めずにキャベツの葉っぱにひき肉を薄く広げていきました

ひき肉を広げることでひき肉の塊の部分が小さくなるので火が通りやすくなります

一般的なロールキャベツが15分の煮込み時間なのに対して、ひき肉を薄く広げた時の煮込み時間は10分ほどで良いとのことでした

さらに煮込み時間が短いと生キャベツの時のような鮮やかな色を保つことができるんですね

 

そしてこの巻き方は春キャベツの甘さを引き立てているのです

キャベツに塗る事によってどこをかじってもお肉とキャベツがバランスよく口の中に入ってきます

キャベツのおいしさを引き立てるために肉があるのがロールキャベツだと語っていました

巻いたキャベツとコンソメスープを鍋に入れて落し蓋をして10分ほど煮込めば日本一のキャベツの産地である愛知流ロールキャベツの完成です

 

 

【まとめ】

 

 

日本一のキャベツの生産地の愛知県で作られる愛知流のロールキャベツの作り方でした

スタジオで実食した芸能人の感想は

「この方が良いかもしれない」

「普通のロールキャベツよりもキャベツ感が強い」

とのことでした

断面がひき肉とキャベツできれいに渦巻き状になっていて美味しそうでしたね~

 

さらに愛知県ではひき肉の代わりにトマトを入れることもあるそうで、トマトスープベースのような味になると語っていました

チーズやソーセージをトマトと一緒に包むと美味しくなるなるそうで、ひき肉だけでなくいろんなものをキャベツで巻いて中身は食べてからのお楽しみ、なんてことにしたらお子さんも喜ぶかもしれませんね

愛知流のロールキャベツ、ぜひお試しあれ!