2016年3月20日に放送の「この差って何ですか?」にて
玉ねぎを切る時に最も効果的な方法について実験をして結果を紹介していました
玉ねぎを切っている時はどうしても目にしみてきてしまいますよね、ひどい時には涙がボロボロと出てきてしまいます
番組ではそんな玉ねぎを切る時に目にしみないための4つの方法を実験していました
「割り箸をくわえる」「包丁を濡らす」「ティッシュを詰める」「冷凍庫で冷やす」どれが1番効果があったのか?そしてその理由について解説します
【玉ねぎを切る時に目にしみない方法!ダントツで効果があった方法とは?】
今回 番組が実験するのはインターネットや雑誌で効果があると紹介されている4つの方法です
その方法とは
唾液が多く分泌されて涙が抑えられる「割り箸をくわえる」
刺激成分が水によって流される「包丁を水で濡らしながら切る」
刺激成分が鼻から入るのを防ぐ「鼻の両穴にティッシュを詰める」
冷やすと刺激成分が壊れる「玉ねぎを5分ほど冷凍庫で冷やす」
の4つです
実験方法は5人の女性に玉ねぎ1個をみじん切りにしてもらい目にしみるまでの時間を計測するというもの。5人の平均タイムで順位を決定します
玉ねぎを普通に切ってもらった時の目にしみるまでの時間は平均57秒でした
それぞれの方法でどれほど効果があったのか?気になる実験結果はこちらです!
1位 「玉ねぎを5分ほど冷凍庫で冷やす」 4分13秒
2位 「鼻の両穴にティッシュを詰める」 2分1秒
3位 「包丁を水で濡らしながら切る」 1分49秒
4位 「割り箸をくわえる」 1分11秒
1位の「玉ねぎを5分ほど冷凍庫で冷やす」はダントツで効果が見られて、5人中4人が切っても目にしみないで玉ねぎを切り終えることが出来ていました
「少し玉ねぎの匂いが鼻にある感じはするけど全然しみない」「本当にダメージがなくて延々にやれそうです」と実験に参加した女性たちも太鼓判を押していました
・【玉ねぎを冷凍庫で冷やすと目にしみなくなる理由】
玉ねぎに包丁を入れると鼻や目を刺激する「硫化アリル」が発生します
硫化アリルは低温だと気化しにくい性質のために目がしみにくくなる効果があるとのことでした
【まとめ】
玉ねぎを切る時に目にしみない方法は切る前に冷凍庫で5分ほど玉ねぎを冷やすのがダントツで効果があるという情報でした
玉ねぎを切る際にはたった5分だけ冷凍庫に入れれば良いという便利な情報ですね
簡単で誰でもすぐにでも実践可能な今回の情報、ぜひお試し下さい