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【林先生が驚く初耳学】ソフトクリームが日本で知れ渡ったのはプロレスラー力道山のおかげ!ソフトクリームとコーンが定番になった理由

2016年3月13日に放送の「林先生が驚く初耳学」にて

63年前に日本でソフトクリームが流行になったのは力道山のおかげという雑学、ソフトクリームにコーンが付くようになった由来について紹介していました

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2016年にスイーツ好きが注目しているのは「ソフトクリーム」2015年のかき氷に続く大ブームになると言われています

そんな今 大注目なソフトクリームですが「日本でソフトクリームが流行したのはプロレスラーの力道山のおかげだった」という事実があるんです

63年前のソフトクリームのブームには空手チョップで有名な国民的大人気プロレスラーの力道山が関わっている理由とは?

林先生も初耳な力道山とソフトクリームの流行の関係について番組では詳しく紹介していました

そしてソフトクリームにコーンがついた由来についても解説します

 【ソフトクリームが日本で知れ渡ったのはプロレスラーの力道山のおかげ】

 

 

力道山とソフトクリーム・・・全く関係のなさそうですがこの2つを繋げたのは「そば店」でした

力道山の人気にいち早く目をつけたのは東京下町のそば店でした。お客を呼ぶために店内にテレビを設置したんです

そば店の狙い通りに多くのお客が集まりました、しかし当時のプロレスの放送時間が夜の8時~9時頃だったために夕食を済ませてしまっているお客が多かったそうです

そのため肝心の蕎麦がほとんど売れなかったとのことでした

 

そこでそば店の人が「蕎麦を食べないならソフトクリームを」と販売を開始したところ美味しいと話題になり大ヒットになったんです

当時はまだ知名度のなかったソフトクリームでしたが力道山の中継目当てで集まった客にそば店がソフトクリームを売り始めると大好評!大衆に広まるきっかけとなったんですね

当時のソフトクリームの値段は50円、現在の価格でいうとソフトクリーム1つ1000円もしたそうです!

かけそばが当時15円だった事を考えても高級品だったのですがソフトクリームの美味しさは話題になって広まっていったとのことでした

 

 

・【ソフトクリームにコーンが付くようになったのはアイスクリーム屋のミスから】

 

 

ソフトクリームの持つ部分のコーン、サクサクと食べれてソフトクリームには欠かせないコーンですが実はアイスクリーム屋のミスから誕生したとのこと

それは1904年のアメリカのセントルイス万博での出来事でした

当時はソフトクリームは紙皿で販売されていたのですが、ある日アイスクリーム屋がその紙皿を切らしてしまいます

 

それを聞いた隣のワッフル屋が機転を利かせてワッフルを巻いて皿の代わりに使うように貸してくれたのが始まりとのことでした

今でも定番のソフトクリームとコーンはアイスクリーム屋のうっかりミス、そしてワッフル屋さんのアドリブから生まれたのですね

 

 

【まとめ】

 

 

ソフトクリームが日本で知れ渡ったのは力道山のおかげ、ソフトクリームとコーンの組み合わせはアイスクリーム屋のミスとワッフル屋の機転から生まれたという雑学でした

当時のソフトクリームの値段は現在の価格だと1000円程度というのは驚きました

ソフトクリーム1つが1000円・・・それでも食べたくなるほどの魅力があるんですね