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【林先生が驚く初耳学】人間国宝が定員制になっている理由!どんなに優れた技術があっても空きが出ないと人間国宝になれない事実

2016年4月3日に放送の「林先生が驚く初耳学」にて

人間国宝が定員制になっている理由!どんなに優れた技術があっても空きが出ないと人間国宝になれない事実について紹介していました

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今回 番組で林先生に出題されたのは「人間国宝は定員制」という事実

日本古来の伝統文化を途絶えさせることなく後世へ伝える役割を持つ人間国宝ですが、実は人間国宝には「116人」という明確な制限があるのです

人数に制限が有るためにどんなに優れた技術・能力を持っていても空きがなければ人間国宝に認定されることはないのです

どうして人間国宝は定員制なのか?そして116人という数の理由について林先生が詳しく解説していました

【人間国宝が定員制で制限がある理由とは?】

 

 

林先生は人間国宝が定員制になっている理由について以下のように説明していました

重要無形文化財に選定されると助成金が年間に200万円が出ます。日本の特別助成金予算が2億3200万円と決まっているのですが、予算を200万円で割ると116人という定員枠ができるのです

 

そのため定員制となっていていくら優れた技術を持っていても人間国宝に選ぶことはできないんです

1994年度までは定員枠は70名でしたが予算が増えて2002年度からは116人に増えています。2016年4月現在は5枠空いているとのことでした

国の予算で人間国宝になれる人数が決まってしまうというのも不思議ですね

 

 

【まとめ】

 

 

人間国宝が定員制なのは国の予算の関係という雑学でした

林先生は人間国宝が定員制の理由、昔と今で人間国宝の定員の数が変化したことなど詳しくご存知で解説していました。本当に何でも知ってるんですね

そのためスタジオのゲストからは「人間国宝を狙っているんですか?」という質問もありました(笑)