メディアの虜

テレビを見て気になったニュースや情報を毎日書いてます

スポンサードリンク

【林先生が驚く初耳学】ジャンプの漫画のタイトルロゴは漫画家が作っていない!週刊少年ジャンプの人気の秘密を集英社の編集部に取材!

2016年4月3日に放送の「林先生が驚く初耳学」にて

週刊少年ジャンプの人気の秘密を集英社の編集部に取材!ジャンプの漫画のタイトルロゴは漫画家が作っていない!という情報を紹介していました

 

週刊少年ジャンプ 2016年4月4日号 16号

集英社
売り上げランキング: 19,980

今回は雑誌の発行部数が日本一の週刊少年ジャンプからの出題です

発行部数は232万部!1994年には発行部数653万部という日本一の記録を発行しています

10年以上も週刊誌No.1の座を守り抜きワンピースを始めとする多くの人気漫画を掲載しています

今回はNo.1雑誌の少年ジャンプが生まれる集英社に特別取材!

「編集部に20代の若者が多い理由」「漫画のタイトルロゴは漫画家が考えていない」という週刊少年ジャンプに関する情報について紹介していました

 【週刊少年ジャンプがNo.1の理由を集英社が公開!】

 

 

番組の取材陣は集英社の編集部に取材!そこで働く人々には意外な共通点がありました

それは「20代の社員が多く働いている」ことです。この若さこそがジャンプが人気の秘密だと言います

ジャンプは若い読者が多いので読者に1番近い感覚を持った若い編集者を配属しています

週刊少年ジャンプの編集部には入社して間もない社員を配属し8割以上が20代だったのです

 

しばらく編集部の様子をカメラ撮影していると26歳の編集者が電話で何やら漫画家にダメ出しをしています

その相手とは大御所の秋本治先生です、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」通称こち亀で連載40年の大ベテランの秋本治先生67歳に26歳の編集者が「3ページ目の上段4コマ目をもうちょっとわかりやすくドカっとコマのメリハリを利かせてあげてもらえると・・・」とダメ出しをしているのです

 

大人気漫画のワンピースの作者である尾田栄一郎先生も例外ではなくダメ出しします、若い編集者と漫画家の対等な関係こそがヒット作を生む要素とのことでした

 

 

・【ジャンプ漫画のタイトルロゴは漫画家が作っていない】

 

 

ドラゴンボール、ワンピース、NARUTO、北斗の拳にはある共通点があります

4つの漫画の合計発行部数は7億部以上という大人気漫画ですべてがアニメ化された人気作品です

しかし時代も作風も違うこの4つの漫画には「漫画のタイトルロゴが1人のデザイナーが作った」という共通点があったのです

 

漫画の重要なポイントであるタイトルロゴは漫画家ではなくてデザイナーが考えて作っているんですね

少年ジャンプには約10人のデザイナーが担当していたのですが4つの漫画のロゴは既に引退をした1人の天才デザイナーが作成したそうです

他にもデスノートやジョジョの奇妙な冒険、BAKUMANなどの人気作品のタイトルロゴはこの方が考えたとのこと

なぜ漫画家が自分でタイトルデザインを考えないのでしょうか?

その理由は漫画家は漫画を描くのが仕事、デザインの部分はジャンプ編集部で作って漫画家が作品に集中できる環境づくりを用意するのが重要とのことでした

 

 

【まとめ】

 

 

週刊誌でNo.1で居続ける週刊少年ジャンプの秘密は若手の編集者が活躍している、漫画家が集中できるように作品だけに力を注げるような環境づくりという情報でした

漫画のタイトルロゴって漫画家が作りたいと思いそうですがプロのデザイナーに任せているとは驚きでしたね