2016年4月17日に放送の「この差って何ですか?」にて
靴ひもが劇的にほどけにくくなる方法!普通のちょうちょ結びにひと手間加えるだけの裏ワザについて紹介していました
普段 私たちが頻繁に使っているものでも実は間違った使い方をしているのかも?そこで番組では商品を製造するメーカーに差がつく商品の使い方をアドバイスしてもらっていました
今回は「靴ひもがほどけにくくなる方法」を長年愛されている老舗スポーツ用品メーカーのミズノが紹介してくれます
【靴ひもがほどけにくくなる方法は普通の結び方を工夫するだけ】
ちょうちょ結びの要領で紐を結ぶまでは一般的なやり方と一緒なのですが、ここから一手間を加えることが差がつく結び方の方法です
1本の紐で輪っかを作り、もう片方をくぐらせて輪っかを作ったら後に輪っかを作った方の紐をもう一度くぐらすだけです
http://www.tbs.co.jp/konosa/archive/20160417.html
いつものちょうちょ結びの時に後に作った輪っかの方を真ん中にできた穴に通すだけですね
紐のタマが2つできるので紐と紐の接地面が大きくなり摩擦力が強くなるのでほどけにくくなるとのことでした
この方法はいつもと同じようにほどく事ができて紐がほどけにくいという利点もあります
・【裏技を使うとどのくらい靴ひもはほどけにくくなるのか?】
靴ひもがほどけにくくなる裏技の効果はどれくらいあるのか?番組では普通に結んだ靴ひもと裏技を使って結んだ靴ひもを使って比較していました
紐の先にお守りを付けて結び目に負担をかけ、機械で前後に激しく振動させて紐がほどけるまでの時間を測ります
結果は一般的な結び方は2分19秒でほどけてしまい、裏技を使った結び方は1時間以上経過してもほどけることはなかったのです!
これほど効果の差が出るとは驚きですね。スポーツをやる時には怪我防止にもなる便利な裏技でした