2016年4月17日に放送の「この差って何ですか?」にて
焦げた物をたくさん食べると老眼になりやすい!?老眼を防ぐために適した食べ物について紹介していました
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老眼になりやすい人となりにくい人の差について今回番組は調査していました
老眼になる原因としては遺伝、そして長くパソコンやスマートフォンを扱うなどの生活習慣が取り上げられるのですが、それ以外にももう1つ大きな要因があるとのことでした
それは食べ物によって影響するとのこと・・・ある特徴のある食べ物を食べ続けると老眼になる成分が体に蓄積されてしまうそうです
番組では老眼になってしまう食べ物の特徴、そして老眼になりにくくなる食べ物について紹介していました
【老眼になってしまう食べ物とは?老眼になる成分を減らす食べ物も紹介】
老眼になりやすい人となりにくい人の差は一体何なのか?
今回 老眼について解説してくれるのは慶応義塾大学 医学部の井上浩義教授です
老眼になりやすい人となりにくい人の差は遺伝、生活習慣以外で「焦げた食べ物をたくさん食べたかどうか」にあるとのことでした
焦げた食べ物をたくさん食べた人は老眼になりやすいとのこと
魚・肉・食パンなどを焼いた時にできてしまう焦げには「AGE」という老化を促進する物質が含まれています
焦がしてしまえばしまうほどたくさん出来てしまうそうです。AGEを含んだ食品を食べると約7%ほど体に溜め込んでしまうとのこと
私たちの眼は何かを見るときに眼球にある水晶体の厚さを変えて焦点を合わせているのですが、水晶体の動きが鈍くなるのが老眼です
AGEはその水晶体に溜まっていき固くしてしまうので水晶体の動きが悪くなり老眼になりやすいとのことでした
・【老眼になる原因のAGEを減らすにはどうすればよいのか?】
体内に含まれているAGEを測ることができる機械「AGEリーダー」という便利な物があります
芸能人のAGEを調べてみたところ50歳の俳優の仲村トオルの体内にたまったAGEは66~70歳相当のAGE量でした
何とかAGEを減らすことはできないのか?という疑問に医師は次の食品をお勧めしていました
アーモンド
25粒というのは体重が60kgの人の場合で1日に食べるアーモンドの量は
体重×25/60=個数でそれぞれの体重に合わせて食べて欲しいとのことでした
塩をつけたアーモンドは体に良くないのでなるべく無塩のアーモンドがお勧めだそうです。ハチミツなどで加工したものは素晴らしい組み合わせとのことでした
アーモンドでなくてもピスタチオも同じ栄養なのでよいそうです
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ピスタチオだと少々お値段が高くなりますが老眼の予防、塩分摂取を控えられると思えば安いものですね
いろんな料理に焦げはあるものなので防ぐのは大変です。極端な焦げた料理は避けてAGEを減らせるアーモンドを食べて老化を防ぐようにしたいと思いました