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【この差って何ですか?】吸水力のあるタオルと水を吸わないタオルの差!吸水力を上げる洗い方とは?

2016年4月17日に放送の「この差って何ですか?」にて

吸水力のあるタオルと水を吸わないタオルの差!新品のタオルが吸水力が悪い時がある理由について紹介していました

白タオル 業務用 泉州フェイスタオル 260匁 10枚セット 日本製 ホワイト

 

水をよく吸うタオルと吸わないタオルの差を教えてくれるのはツバメタオルの重里豊 彦社長です

水分のよく吸い取るか吸い取りにくいかの差は「タオルに残っているのり分が多いか少ないか」でした

のり分がたくさん残っているとと水を吸わずに、のりがキレイに取れているタオルは非常によく水を吸い取るとのこと

 

そもそもタオルにどうしてのりがついているのか?

それはタオルを作るときに糸が切れないようにするためです。お湯で溶かしたのりを糸に吹きかけてコーティングし、ちぎれないように強度を増しているのです

次に気になるのがのりが残っているタオルと残っていないタオルの差

タオルを織ったらのりを抜く工程になり、酵素が入ったお湯に16時間つけてのりを分解します

のりを落とす作業はコストがかかるために省かれることもあるため、のりが残った水を吸わないタオルが出来てしまうのですね

買ったばかりのタオルが水分を吸い取りにくいのはのりが残っているからでした

 

 

・【のりが残ったタオルと洗い流したタオルの吸水力の差は?】

 

 

素材も織り方も全く一緒のタオルをのりを残したままとしっかりと落としたタオルで比較します

タオルをグラスの中に入れるというもので水分を吸えばより速く沈むという実験ですね。結果はのりを取り除いたタオルはすぐに沈んだのに対して、のりがそのままのタオルは指でつついても沈むことはありませんでした

 

普通に洗濯機で洗っただけではのりは全て落ないのでなかなか水分は吸わないそうです

そこでオススメなのがアルカリ性の強いアルカリ性の洗剤で洗うことだそうです

それでも水を吸いにくい場合は重曹で洗うと水を吸うようになるとのことでした

見た目でも水分を吸うかどうかは判断ができて、タオルの表面のパイルが並んでいる華どうかを確認すれば良いとのこと

パイルが綺麗に並んでいると吸収力が弱く、バラバラになっていると吸収力が強いとわかるとのことでした