2016年9月25日に放送の「林先生が驚く初耳学」にて
ファミレスのメニュー表は自然とオススメの品を選ぶように「Zの法則」が使われているという雑学を紹介していました
ファミリーレストランに入りまず手に取るメニュー表
このメニュー表お値段は1冊いくらだと思いますか?実は驚きの1冊約1万円もするんです
これは専用のスタジオで料理をひと品ずつ時間をかけて撮影。さらに高級な紙を使い料理の色を忠実に再現しているからなんです
そんなファミレスのメニュー表にはオススメ商品を知らず知らずの間に注文してしまう仕掛けがあるという雑学を番組では紹介していました
あなたがどの料理を選ぶかは無意識に目の動きが誘導されていた事実、知れば納得の理由を林先生が解説します
【ファミレスのメニューで知らず知らずお勧めの商品を選んでしまう理由とは?】
ファミレスのメニューに隠された知らないうちにお店のオススメを頼んでしまう仕掛けとは何なのか?
何でも知っている林先生が次のように解説していました
林先生「ああいうメニューとかチラシとかで人間の視線がどう動くかを研究した人たちがいまして、これ明確な結果が出ております。
名付けて「Zの法則」
人間の目っていうのは、ああいうものを見た時にこういうふうにまず上からシュっと横へ行って斜めに行って横に行くんで、その視線の動きに合わせて左上に一番オススメな物を置いておくとオーダーする確率が上がると・・・
これは研究結果が出ていると思います」
本当に「Zの法則」はあるのか?番組では一般の人に何も伝えず目の動きがわかるカメラを付けてメニュー表を見てもらいました
まずは左上を見て右に移動。そして左下から右下へ。50人中46人と90%以上が「Z」に近い視線の動かし方をしました
これはすごい結果ですね
何か物を選ぶときには「Zの法則」があるというのは覚えておくと役に立つかも?