2016年9月25日に放送の「ハナタカ優越館!日本人の3割しか知らないこと」にて
自販機にまつわる雑学5選!日本中の自販機の下に落ちているお金を集めたらいくらになるかを実験していました
見かけない日はないほど周りにある自販機について知られざる雑学を紹介します
自販機に住所が書いてある理由とは?
通勤通学路で絶対に見かけるもの自動販売機。
そこに隠された3割しか知らない事、自販機には住所表記があるのをご存知ですか?
自販機に住所表記がある理由は事件や事故の緊急通報時に役立つためなんです
日本全国およそ500万台も設置されているという自販機。それを見れば住所がわかるようになっているのです
災害時には無料提供できる自販機もあり、自販機の緊急時対策は日々進化しているのです
お札を自販機が読み込まないのはシワのせいではない事実
何度やってもお札が戻ってくるって経験ありませんか?
そんな時お札を伸ばしている人いるかもしれませんが、紙幣を入らないのはシワとは関係ないんです
自販機で紙幣が入らなくなる理由は人の脂や汚れで紙幣の識別機が反応しづらくなるためなんです
自動販売機の中の機械が瞬時に色や模様などを判別するそうで、特に千円札はおつりで使われる事が多いため人の脂が蓄積しやすくなります
もし千円札が1枚しかなかったら?そんな時は乾いた布などで脂や汚れを拭き取ると読み込む可能性があります。
自動販売機の知ってると面白いハナタカ雑学
また知ればやりたくなるこんなハナタカもあるんです
節約などのため暗くなっても点灯していない事がある自販機
お金を入れると電気がつくのですが、ある方法で電気をつけるハナタカ技が!!
お釣りのレバーを下してしばらく待つと電気がつくんです!
この機能は管理者が電球が切れていないかを調べるためにあります
他にも自動販売機によっては色んな機能がついています
返却レバーを下げ商品のボタンを押すとその飲み物の温度がわかる事もあるのだとか
お釣りと商品の取り出し口の向きの違いに重要な意味が!
おつりは内開きは取りやすいためですが、商品の外開きはつっかえないではなく他に理由があるんです
それは雪や雨、ほこりが中に入って汚れないようにです
飲料は直接口をつけるため衛生面の考慮から雨風を防げる外開きの自動販売機が多いのだそうです
自動販売機の下に落ちているお金を集めたら数億円になる!?
インターネットでは日本中の自動販売機に落ちているお金を集めたら、およそ4億円になるという情報も。
では実際いくら落ちてるのか探してみよう!ということで番組では都内の1000台をチェック
24時間でいくら集まるかを確認しました
1000台のうち500円玉が3枚も落ちていたりもしましたね
そして1000台の自販機の下をチェックして集まった合計は4412円でした。1000台中71台にお金が落ちていました
日本全国にはおよそ500万台の自販機があるというので、単純計算だとおよそ2200万円が落ちているという事になります
ちなみに番組スタッフが拾ったお金はちゃんと所轄の警察に届けました