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人がいなくなった深夜3時の那覇空港が最も忙しくなる理由とは?24時間稼働できる那覇空港は深夜が忙しい!【林先生が驚く初耳学】

 2016年10月9日に放送された「林先生が驚く初耳学」にて

 那覇空港が深夜3時に最も忙しくなる理由について林先生が解説していました

青い海、白い砂浜。年中観光客でにぎわう沖縄

そんな沖縄を訪れるのに必ず利用するのが那覇空港

1日の利用客が約5万人と常に人でにぎわっている日本有数の主要空港です

 

そんな那覇空港が最も忙しい時間帯は深夜3時という雑学を紹介します

空港を利用する人が少ないであろう深夜の時間帯になぜ最も忙しくなるのか?林先生が詳しく解説します

 

 

 

 

 

深夜の那覇空港では一体何が起こっているのか?

深夜0時に誰もいなくなった空港になぜか従業員がつぎつぎに出社、その数は総勢200人!

深夜1時の最終便が飛び立ったはずの那覇空港に飛行機が到着します

7機並ぶといっぱいのスペースがあっという間に埋まりました

1機飛び立てば空いたスペースに別の飛行機がすぐに到着する混雑ぶり

 

そして一番忙しいという深夜3時。従業員は忙しそうに走り回っています

深夜3時は作業がぶっ通しだとのこと、いったいなぜなのか?林先生は次のように解説しました

 

 


林先生「飛行機内の雑誌で少し呼んだ記憶があるんですよ

那覇空港は24時間発着ができます。これに対して成田といった普通の空港は6時から11時しか使うことができない

このタイムラグを利用して要はモノですね、「物流」

 

アジアで日本の高級魚とか大人気です。しかし朝6時から夜23時までしか飛行機が飛ばないなら

例えば夜8時とか9時に着いちゃうと翌朝まで待たされると

もし24時間発着の那覇に持ってくればそういうアジアの拠点となっている空港にたぶん4時間くらいで着くと思うんですよ

夜中に出してやったら翌日の午前中には着く。そういう流れが実現しているから」

 

 


2009年の開始から取り扱う貨物量は7年で約80倍

今那覇空港はアジアの貨物ハブとして確固たる地位を築きつつあるのです