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駆け込みドクター 糖尿病と睡眠の関係&最新居眠り防止装置の威力

5月3日放送の「駆け込みドクター!」での人気シリーズ


長春日のたぶん俺だけが知っている!をまとめました

 

 

 

今回は睡眠に関する情報で


「糖尿病と睡眠の関係」「最新の居眠り防止装置」について放送


居眠り防止の最新装置は特に興味深く今後の事故防止につながる情報でした

 

 

糖尿病(2型)が悪化すると睡眠の質も悪くなる

 

 

 

 


まずは糖尿病と睡眠の関係について

 


大阪市立大学が糖尿病(2型)患者 約60名の睡眠の質を分析したところ


血糖値が高くなるほど深い睡眠の時間が減る傾向にあったそうです

 

 

血糖値が7%未満の良好な人は深い睡眠が94.6分だったのに対して


血糖値が9%以上の人は深い睡眠が68.5分ほどになってしまうのです

 

 

 

糖尿病(2型)の治療に血糖値のコントロールだけではなくて


夜の睡眠の質を高めることで動脈硬化を予防したり心臓の血管の病気を予防することに繋がるのです


睡眠の質を上げることは様々な病気の予防になるそうです

 

 

 

 

 

 

 


最新の居眠り防止装置「スリープバスター」の効力

 

 

 

 

ついウトウトしてしまったり意識がなかったなど居眠りによる危険な事故が後をたちません


そんな中、危険な居眠り運転を防止する装置が「スリープバスター」


発売に10年以上かかっていて6000件以上の眠気に対する実験データーを元に作られているそうで

 

座席に置かれたセンサーから心臓と動脈などの情報を読み体調の感知して


ハンドルの横にあるモニターが疲れや眠気を客観的に報告してくれ居眠りを防ぐそうです

 

 

 

 

 

スリープバスターをどのように使ってるかを取材

 

 

 

 

 

 

実際にスリープバスターを導入した株式会社ヒルトでは全てのトラックにスリープバスターを搭載して


居眠り防止や社員の体調管理に効果が出てると実感

 

 

 

 

番組ではトラックに同乗させてもらいスリープバスターの効果を確認


1時間30分ほど運転すると間もなく急激な眠気がくるという危険信号がトラックに鳴り響きます


危険信号がなったらドライバーは車内の換気や体操などしてリフレッシュをします

 

 

さらに2度目の危険信号の時には車を降りて外で体操


ドライブレコーダーで体操の様子を記録するなど徹底ぶりが確認できました


ただ危険信号を受け取るだけでなくドライバーも積極的に眠気や疲れを解消する努力をしているのですね

 

 

 


データでドライバーごとにどれくらい危険信号が出されたなどを確認して


特定の曜日や時間に疲れを感じやすいドライバーには早めの休憩などの指示を出す


各ドライバーに合わせた体調管理ができているようです


大変素晴らしい効果がでてるスリープバスターはトラックだけでなく一般車にも普及すれば


居眠りによる事故は確実に減ること間違いなしですね

 

ドライバー1人1人が事故防止に心がけることも忘れてはいけません