5月3日放送の「駆け込みドクター」で
知ったその日から実行できる睡眠改善が放送されていました
寝言に話しかけてはいけない理由や電気をつけたまま眠ってはいけない理由など
すぐに改善できる情報だったのでまとめてみました
寝言に返事をしてはいけない理由
寝言に話しかけると話しかけられた人は日中イライラしやすくなるそう
睡眠中は深い眠りのノンレム睡眠と浅い眠りのレム睡眠を繰り返しているのは有名ですが
深い眠り(ノンレム睡眠)は脳や体のメンテナンス
浅い眠り(レム睡眠)では主に心のメンテナンスをしているそうです
浅い眠りの時は脳が働いてる状態なので寝言を発することが多く
それを阻害されると心のメンテナンスができずにうつ病など心の病になってしまうこともあるのだとか・・・
寝言に返事をすると魂が戻れなくなるという事をよく聞きますが全くの都市伝説だそうで
返事をするといけないというのは寝言に話しかけて心のメンテナンスを邪魔しないためだったんですね
うたた寝すると集中力が高まる?短時間睡眠のすすめ
マイクロスリープと呼ばれる数秒~数十秒の仮眠がオススメで
厚生労働省も短時間の仮眠を推奨していて
昼寝制度をとりいれている学校や企業が増加しているそうです
福岡県明善高等学校では昼休みの後に15分間昼寝の時間にするなどしています
たった数秒でも効果があるというのはにわかには信じ難いですね
というか数秒だけ寝て起きるってよほど器用な人でないと出来ないですよ(笑)
これから集中したいという時にあえて眠ると集中力が高まると番組で言ってましたが
大事な試合や試験の前に眠れるなら苦労はしませんw
電気をつけたまま寝ると太りやすい
明るいところで寝ると睡眠の質が悪くなり成長ホルモンが出にくくなります
成長ホルモンの分泌が少ないと新陳代謝が悪くなるため太りやすくなってしまうのです
奈良県立医科大学の研究で高齢者を528人調査したところ
真っ暗の部屋で寝る人と豆電球程度の明るさで寝る人では
真っ暗にして寝る人よりも肥満のリスクが1.9倍だということでした
少しの電気で差がでるということで改めて睡眠の大切さがわかりますね
そうは言っても夜中にトイレに起きたり、万が一の災害の時のために
明かりは少しつけておきたいという人もいます
そんな方は足元にだけ光を照らすようにするのが良いそうです
光が目に直接入らなければ良いのでアイマスクを活用しても良さそうですね
毎日必ずとらなければいけない睡眠
同じ時間寝るなら自分の体のために良い睡眠をとるようにしたいですね