学校の思い出の1つといえば給食
世代によって食べてたものが違って給食を思い出すとセンチメンタルな気分になりますよねー
そんな給食をめぐって横浜市が街を二分する議論になっているのです
過去一度も公立中学校で給食を実施したことがない横浜市
市民が給食の請願書を出しても家庭のお弁当こそ基本という姿勢でした
番組でも給食がいる派といらない派に別れて徹底議論!
給食はいる?いらない?それぞれの意見を比較
給食の賛成派の意見
・家庭環境は多様でみんなが弁当を作れる家庭ではない
・毎日お弁当を作るというのは本当に大変
・共働きが増えてきてるので女性の社会進出のためにも給食があると便利
・偏食をなくすために給食は必要
給食の反対派の意見
・弁当は親子のコミュニケーションになる
・アレルギーなどをもってる子供もいる
給食費の半分以上は税金で負担
中学校給食の反対派が特に問題視するのは給食の値段
足立区の給食を参考にすると1食あたり666円とのこと
サラリーマンの平均の昼食代が541円と比べても高いのです
しかし給食費を家庭が負担するのは食材費として1食あたり295円のみ
差額分の371円は人件費、光熱費として区が負担
区が負担ということは当然税金がかかってるわけです
子供は日本の未来で大事なのだから公費をかけても良いという意見がありましたが
給食に666円はかけすぎではと思います
大量に作って毎日決まった定量なのだからもっと安く作れそうですよね
食育の1つとして小学校、中学校の段階では給食を食べることは必要だと思います
アレルギーがある子供用にも別メニューを作ることも不可能ではないと思うんですよねー
だって事前にわかるわけじゃないですか?毎日決まった人が食べるわけですからね
問題は給食にかかる公費ですかねー。これはどうしようもないかなぁー
もっと大量に作ればもっと安く提供できるようになるのかな?難しいですね