5月４日放送の「お願い！ランキング」で
堀江貴文が儲かるビジネスになる方法をコンサルティングしていました
アイデアひとつから巨額のビジネスになることは珍しいことではありません
ほんの小さなアイデアから巨万の富が生まれる！
２００９年３月にアメリカで創業して世界７０都市に拡大している
配車サービス「UBER(ウーバー)」をご存知ですか？
世界のタクシー界を激変させたサービスもほんの小さなサービスから生まれました
タクシーがつかまらない⇒一般車はたくさん走ってる⇒誰か乗せてくれてもいいのに・・・
そう思った青年はタクシーの代わりに一般の人々が自家用車で送ってくれるウーバーを開発
アプリを使って自分の位置を知らせれば登録してあるウーバーユーザーが迎えに来てくれるというサービス
そんな思いつきで作ったサービスが時価総額なんと約４兆８０００億円のビッグビジネスに！
誰でもふとした瞬間に思いついた事がビッグビジネスにつながる可能性があるのです
初回のプレゼンターは芸人の入江慎也
堀江貴文のアドバイスの元にビッグビジネスにしようという企画「ビジコンサロン」
今回の相談者はお笑いコンビのカラテカ入江慎也
友人が５０００人にいるという顔の広さが売りの入江ならではのアイデアは
変わった特技を持っている売れていない芸人を現場に派遣するビジネス
「芸人の特技を派遣するビジネス」ということで本人も「本気でやりたい！」とかなり意気込んでいる模様
芸人特技派遣ビジネスとは
今回のカラテカ入江慎也のビジネスを簡単に言うと
・売れてない芸人は暇で時間は余っている
・芸人にはお笑い以外にも特技がある(相撲に詳しい、剣道が得意、家庭教師など)
・すごい特技を持っている芸人を派遣して仲介手数料をもらえる
という空いた時間に特技を活かせる仕事を芸人にさせるというアイデアです
売れていない芸人といってもテレビにはちらほら出ている芸人も多く
大西ライオン・・・プロにも褒められる発生を武器に発声練習の講師ができる
出雲阿国・・・・中学の時に全国レベルのピアノの腕がありピアノ講師として派遣
なかやまきんに君・・・筋トレ指導
など多種多様の特技がある芸人が揃っているので様々な現場に派遣できそうですね。芸人なら営業感覚ですかね
エスパー伊東なんかは営業だけで年収２０００万以上ありますし需要はありそう
少しでも知ってる芸人さんが来てくれるなら頼んでみてもいいかな？
儲かるビジネスにするためのポイント
芸人の派遣ビジネスを聞いた堀江貴文は儲かるビジネスにするポイント３つ提案
①芸人が会社を通さずに仕事をするのを防ぐ
人材派遣のリスクは客がリピーターになった時に仲介を通さずに直接に仕事を取ってしまうところと指摘
仲介の自分を通すように見張る人を雇うという入江に対して堀江は「そういうセコいビジネスはダメだよね」と一刀両断
解決策としては手数料(入江の取り分)を下げるということでした
仲介者の儲けは減るけど優秀な人材は独立されるのは困りますからね
②登録可能なサイトにする
派遣ビジネスは派遣できる人材が多い方が絶対に良い
そこで堀江貴文が提案するのは芸人が簡単に登録できるサイトを作るというもの
最初は知り合いの芸人５０～１００人くらいからスタートさせて
口コミで広げてのちのちは１万人を超えるくらい集める計画だそうです
条件はどこかの芸能事務所に所属していること
そうでないと自称芸人のような人が出てきてしまいますからね
③仕事を評価出来るシステムに
利用したお客が芸人の仕事を評価できるシステム
これはアマゾンやヤフーオークションでもある評価システムですね
サービスを利用する客も当然のことながら評価が高い人を指名したいですからね
芸人も評価をあげようと頑張ってサービスするから絶対に評価システムは必要です
芸人派遣ビジネスを始めたら年商はいくらになるのか？
入江のビジネスを聞いて堀江は「リスクがないからやってみればいい」と一言
在庫リスクがない芸人派遣ビジネスは事務所を経営するわけでも給料を毎月払うわけではないのでやらなきゃ損とのこと
勉強なんかしてる時間が無駄で実戦あるのみですね
最後に堀江貴文が芸人派遣ビジネスを始めたらどれくらいの年商になるかを診断
なんと年商１億になるということでした
数千人の芸人が登録しないと年商１億には届かないということで
知り合いの芸人５０人程度からスタートさせてどれだけ広められるかが鍵となりそうです
今ならSNSで良いサービスはすぐに拡散しますし、ましてや芸人さんなら話題になる火種はあります
埋もれてしまってる芸人が今後はテレビ以外で活躍する日も遠くないかもしれませんね
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