5月24日放送の「林先生が驚く初耳学」にて
ちらし寿司は江戸時代の食糧難から生まれたという知識について林修先生が解説していました
具沢山で豪華な食べ物とされているちらし寿司が江戸時代の食糧危機の時に生まれた理由とは?
芸能界でも指折りのグルメ家アンジャッシュ渡部が食に関する問題で林修先生に挑戦!
歩くグルメマップのアンジャッシュ渡部が出題
今回、林修先生に問題を出すのはアンジャッシュの渡部
芸能界では「歩くグルメマップ」「おいしい店に渡部あり」と称される渡部がちらし寿司に関する問題で真っ向勝負!!
ちらし寿司は江戸時代に食糧難で生まれたという知識
江戸時代に起きた食糧難はとても深刻で飢え死にした人もいたほどです。そんな時代に具がたっぷりで豪華なちらし寿司が生まれたのか・・・
林修先生が鮮やかに解説します!
ちらし寿司は庶民の贅沢をしたい欲から生まれた
林修はちらし寿司が江戸時代の食糧難に生まれたという事実をご存知でした
岡山発祥の「ばら寿司」がちらし寿司の原型と言われていると前説をしてから林先生の解説はスタート!
江戸時代に日本は食糧難で節約令が(備前岡山)藩主の池田光政からでました
一汁一菜令で贅沢をやめて食事を汁物とおかず1品で質素な暮らしを強いられた庶民でしたが、岡山は食料が割と豊富で節約生活をする必要がなかったそうです
そこで庶民たちはご飯の中に炊き込んでしまって1品だとごまかして食べることに。それがちらし寿司の由来になったそうです
完璧な解説を林先生がしたのでアンジャッシュ渡部の正解VTRは割愛されました(笑)
しかし林先生は「僕「すし、うなぎ、てんぷら」って本を書いた人間ですから。そこで挑んできた渡部さんお見事!」と渡部を賞賛していました
相変わらずの皮肉交じりの賞賛でしたね(笑)アンジャッシュ渡部には食に関する問題で林先生にまた挑戦してもらいたいですね