6月8日放送の「お願いランキング」の人気コーナーのビジネスサロンにて
お笑いコンビ響の長友が自身が経営するラーメン店のコンサルティングを堀江貴文にお願いしていました
女子高生のミツコのキャラで7年前に大ブレイクしたお笑いコンビ響の長友(37)
最近テレビで全く見かけなくなりましたが実はラーメン店を共同経営して儲けていました!!
全国にフランチャイズを展開しているラーメン店の暖暮(だんぼ)という店で
2014年と2015年にそれぞれ1店舗づつオープンさせていました
年商は1店舗だけで5800万円と相当繁盛しているとのこと
3年後に10店舗で年商10億円をめざす長友が堀江貴文にコンサルティングをお願いする今回の企画
堀江貴文が「やりたくなってます」と唸った有名人とフランチャイズの組み合わせとは?
有名ラーメン店の味を試食
ラーメン店の暖暮を食べたことのない堀江貴文たち鑑定人が試食
九州のテレビ番組企画の九州ラーメン総選挙で1位を獲得したという事で味には自信があるそうです
1杯730円の半熟卵付きのとんこつラーメンが大人気で塩分も他のとんこつラーメンの半分と健康にも気を使っているそうです
堀江貴文は「美味しい。止まらなくなっちゃう」と大絶賛。長友のプレゼン中にも食べ続けるほど美味しいみたいでした(笑)
年商10億円をめざす長友の今後の展望
3年後に年商10億円を目指している長友が店舗拡大として考えているのは3つ
①地元の宮崎以外の都道府県に出店
②ハワイ(海外)への進出
③サイドメニューを考案中
この3つの展望は鑑定人たちから猛反発を受けます
①地元の宮崎以外の都道府県に出店
地元の宮崎で6割近くが芸人の長友だということで来店しているので他の都道府県では知名度が落ちてしまい集客が減ってしまう
②ハワイ(海外)への進出
ハワイはお酒の販売が厳しかったり店舗出店の許可に1年かかることもザラにあるそうです
またハワイに同じ食材を持ち込む事が難しく同じ味のラーメンが作れないという問題も・・・
海外に進出するなら規制の緩いアジアの方が良いともアドバイス
③サイドメニューを考案中
サイドメニューとして考えているのが「かき氷」なんですがシロップに何の特徴もなく、流行っているかき氷に比べると話にならないほど遅れてしまっていると言われてしまっていました
せっかくラーメンが美味しいのにかき氷がダメだとラーメンの価値も下げてしまうとのこと
堀江貴文たち鑑定人が3年後の年商を予想
投資家の森田は5億円
飲食業のカリスマ小田は6億円
堀江貴文は10億円とそれぞれ予想しました
鑑定人たちが年商10億円を稼ぎ出すためのアドバイスは以下のとおり
・デザートのサイドメニューは禁止
・家族向けのラーメン店にする
・宮崎での知名度を活かしてラーメン以外の飲食店を宮崎で成功させる
・店に長友の実物大の人形を置いてSNSで拡散をしてもらえるようにする
下手に他の都道府県や海外に進出するよりは地元の宮崎県での知名度を活かしてラーメン以外での飲食店を成功させるのが吉とのことでした
まとめ
芸人が自分のお店を開くことは珍しくないですがフランチャイズで共同経営するというのは新しいですね
プロが味を作り芸人自身はマーケティングに専念できて地元での知名度を上手く活かしているというビジネススタイルに堀江貴文も絶賛
堀江「僕、地元でラーメン屋 半分ちょっとやりたくなってますもん(笑)」
ちなみに長友のお店では頼まれれば一発ギャグの「どうもすいませんでした」も普通にやっているそうです
それぞれの長所を生かした有名人とフランチャイズのコラボは今後流行るかもしれませんね