7月19日に放送の「ハナタカ優越館 日本人の3割しか知らないこと」にて
自動販売機で売り切れの表示がされていても実は売り切れていないという事実について紹介していました
日本にはいろんなものを売る自動販売機があります。飲料だけでなくおでん、納豆、花、問題集など多種多様
「あったかい飲料」と「冷たい飲料」が1つの自動販売機に入っているのは世界的に見ても日本だけとのことで日本の自動販売機がいかに優れているかがよくわかりますね
そんな自動販売機ですが売り切れと表示されていても実は1本だけ飲料が残っているという事実をご存知ですか?
聞けば納得の1本だけ残っている理由について解説します
売り切れと表示して1本だけ残しておく理由
自動販売機で飲み物を買おうとしたら売り切れていて仕方なく他の飲料を買うなんてことはよくある話ですが、実は自動販売機で売り切れと表示されていても1本だけ残っているとのこと
どうして1本だけ残しておくのか・・・その理由は・・・
商品を補充してもすぐに適温で商品を提供できるようにするため でした
自動販売機に飲料を補充したあとすぐに飲み物を買うとどうなるのか?冷たい飲み物も暖かい飲み物も補充してすぐだと常温になっていますよね?
適温でない飲み物が出てきたらがっかりしてしまいます。1本残すことで待たすことがなく適温で商品が出てくるようにしているのです
この知識は日本人の27%しか知らない事実でした
細かいところまで気を使ってるんですね、日本のサービスって感じです
自動販売機の電気をつける裏ワザ
節電などで電気がついていない自動販売機、お金を投入すると電気がつくような仕組みになっているのですがお金を入れなくても電気をつける方法を番組では紹介していました
いじる部分はお釣り返却のレバー。レバーを下ろしてしばらく待つと・・・一気に自動販売機の電気がつくんです
どうしてそのような仕組みになっているかと言うと自動販売機の管理者が電球が切れていないかを確認するためだそうです
そしてお釣り返却レバーの裏ワザはまだあってある機種ではレバーを下ろして商品のボタンを押すとその飲み物の温度が表示されるなんてこともあるとのことでした
まとめ
自動販売機で売り切れ表示されていても実は1本残っているという今回の知識。日本人のおもてなしの心ですね
そんな優しさが隠されているなんてほとんどの日本人は知らないそうです、機会があれば教えてハナタカになりたいですね