8月9日に放送の「この差って何ですか?」にて
新鮮な卵ほどゆで卵の殻が剥きにくいという事実について紹介していました
ゆで卵はうまく剥けずにイライラした経験は誰もがありますがどうして剥きやすさに差が出てしまうのでしょうか?
冷水から茹でるとゆで卵は綺麗に剥けやすいのですが同じゆで方をしても剥きやすさに差が出てしまう理由を解説していました
剥きやすい卵と剥きにくい卵の違い、そして簡単に卵を剥く方法などを紹介
新鮮な卵ほど殻が剥けにくい!?ゆで卵の剥きやすさの差の理由
ゆで卵の剥きやすさに差が出る理由には賞味期限が大きく関係しているそうです
番組では実際に賞味期限が迫った卵と新鮮な卵を同じ時間茹でて剥きやすさを比較
その結果は新鮮な卵を茹でた方が剥きにくいという事でした
新鮮な卵の殻が剥きにくい理由
新鮮な卵の方が剥きにくい理由は炭酸ガスが多く含まれているからだそうです
卵が作られる時には白身の中に炭酸ガスが含まれていています、茹でると炭酸ガスが膨張して白身が殻に押し付けられるので上手く剥けなくなるとのこと
賞味期限が近い卵にも炭酸ガスは含まれていますが新鮮なものほど多く炭酸ガスが多く含まれているんです
卵には気孔という100分の1mmほどの小さな穴が1万個以上開いています
卵は産まれてから時間が経てば経つほど気孔から炭酸ガスが抜けていき茹でても炭酸ガスが膨張することがなくなります
新鮮な卵を綺麗に剥く方法
ゆで卵だって新鮮なものを食べたいですよね
番組では新鮮な卵を茹でても綺麗に剥きやすくなる方法を紹介していました
その方法とは卵を茹でる前に針で1ヶ所だけ穴を開けておくというものでした
針を刺すことによって茹でた時に炭酸ガスが早く抜けるようになり剥きやすくなるとの事でした
まとめ
自分はゆで卵を作るときに軽く卵にヒビを入れて茹でて剥きやすくしていました
でもたまに力を入れすぎて中身が出てしまうほど割ってしまう時もあったので、次回からは針で穴を開けていこうと思います(笑)
しかし新鮮な卵ほど殻が剥きにくいというのは驚きましたね
新鮮な卵は生で食べるようにして賞味期限が近づいたらゆで卵にすれば衛生的にもいいし、手間もかからずに良さそうだなーと思いました