8月17日に放送の「この差って何ですか?」にて
お盆の時期になるとクラゲが増えてくる理由について解説していました
お盆明けの海といえばクラゲがいるので泳げないというのは有名な話ですが、どうしてお盆の時期にクラゲが増えるのか・・・ふと疑問に思いませんか?
昔から知られている当たり前の事ですがどうしてお盆の時期に海水浴場にクラゲは集まってくるのでしょうか?
クラゲがお盆の時期に現れるのは意外な理由があったんです
海水浴の季節には既にクラゲは存在していた!
お盆前にはクラゲがいないのにお盆の頃にはクラゲが増える理由は・・・クラゲが大きく成長しているかどうか でした
海水シーズンが始まる7月頃はクラゲはいないと思っているのは実は間違い!
小さな子供のクラゲはいるんですが刺されても痛くないので気づかないだけで海にはクラゲは既にいるそうです
・7月に既にいるクラゲの大きさ、お盆の時期のクラゲの大きさ
海水浴場によく出現するのはアンドンクラゲというクラゲ
アンドンクラゲはどのように成長していくのかを番組では説明していました
クラゲは産卵すると半日ほどでプラヌラというクラゲの赤ちゃんになります
プラヌラはポリプと呼ばれるものに変化して分裂を繰り返します。このポリプからクラゲが生まれるとの事でした。生まれた時は大きさは1~2mmほど
7月の中頃にはクラゲは5mmほどになっていて海水浴場にも存在しますが小さすぎて刺されても痛くないので気づかないそうです
5mmのクラゲは8月までに急成長してカサの部分は約5cm、触手は約50cmまで大きくなります
クラゲに刺されてしまった時の対処法
海で急に痛みを感じた時は思わず刺された部分をこすってしまいますが、クラゲに刺された部分をこするというのは1番やってはいけないことだそうです
クラゲに刺された時の対処法は
・触らない
・海水で洗い流す
というのが正しい方法だそうです
水道の水で洗い流すのではなく海水が良いそうです、塩分が違う水で洗い流すと余計にひどくなるそうなので海水で洗い流したら病院で見てもらうのが良いとのことでした
まとめ
お盆の季節になるとどこからかクラゲがやってくると思っていたので今回の雑学は大変驚きました
刺されても気づかないくらい小さかったクラゲが1ヶ月程度で成長して人体に害が出るほどになっていたんですね
クラゲが出る前に海に行こうではなく、クラゲが大きくなる前に海に行こうと今後は言うようにしましょう(笑)