8月17日に放送の「ハナタカ優越館 日本人の3割しか知らないこと」にて
日焼け止めを塗ってすぐに出かけるのはダメな事実について解説していました
多くの人が勘違いしているであろう日焼け止めの塗り方
外に出かける前に日焼け止めを塗る人が大半でしょうが実は間違いなんです、塗るタイミングを間違えると効果は薄くなってしまいます
日本人の約29%しか知らない正しい日焼け止めの塗り方とタイミングを番組ではくわしく解説していました
日に当たる30分前から塗るのがベスト!
海水浴を楽しんでいる方にいつ日焼け止めを塗っていたかをインタビューしていました
「10分くらい前に塗りました」
「海に入る前」
「海まで歩いてくる途中で」
これらの日焼け止めを塗るタイミングは大間違い
実は日焼け止めを塗るタイミングは日に当たる30分前がベストだとのこと
・日焼け止めに表示されている言語について
まずは日焼け止めに表示されているSPFやPAなどの言葉から正しく覚えましょう
紫外線にはいろいろな種類がありますがSPFというのはシミやソバカスの原因と言われるB波の防止効果を表しています
SPF50と書かれている場合は何も塗っていない時よりも50倍の時間、皮膚が赤くなりにくいという意味だそうです
日本人の肌は日に当たって15分ほどで赤くなるそうなので、SPF50の場合は12.5~15時間ほど効果があることになります
ちなみにPA++++と書かれているPAはシワやたるみの原因と言われるA波を防止効果を表すそうです
・日焼け止めのしくみ
日焼け止めは肌の表面で紫外線を吸収して燃焼させることで肌に日焼け止めを届かないようにしています
塗った直後ですと肌にまだ浸透していないので効力が弱くなってしまうとのことでした
日焼け止めの正しい塗り方
日焼け止めの正しい塗るタイミングを知った後は正しい日焼け止めの塗り方を学びましょう
・薄くのばして使うのはダメ
日焼け止めは肌に浸透させて効果をより高めるためにたっぷり塗ることが大事になります
目安としては顔全体で500円玉1枚分くらい
また日に当たりやすい鼻やほお骨などは2度塗りするのが良いそうです
・こすってはダメ
こすると肌にダメージを与えてしまい老化につながってしまいます
理想の塗り方は上から優しく押さえるのがポイントだそうです
まとめ
SPFは「日本皮膚科学会」という公的機関が調査していて正しくは1平方センチメートルに2mgを塗るのが良いそうです
海などで泳ぐ時はたっぷりと塗っておかないとダメみたいですね
12時間以上も効果があるのなら朝塗っておけば普段の生活では問題はなさそうです
外出するときは30分以上前にしっかりと塗って日焼け止めの効果をちゃんと発揮させましょう