8月16日に放送の「林先生が驚く初耳学」にて
缶詰めが生まれたきっかけが皇帝ナポレオンという事実について解説していました
現在世界には1200種類の缶詰があると言われていますが、その缶詰が生まれたきっかけは皇帝ナポレオンたったという事実
保存が利いて美味しくいつでも食べれる缶詰がナポレオンがきっかけで誕生したとは一体どういうことなのか?
なんでも知っている林修先生は今回の雑学についてもご存知で得意げに説明していました
ナポレオンが缶詰めが生まれるきかっけになった理由
林先生の説明によるとナポレオンが関わった「瓶詰め」が後の缶詰めに大きく関連しているとのことでした
政権を取ったナポレオンは様々な場所に遠征していました。遠征するとなると長期の輸送に耐えることができる保存食が大切となります
当時の塩漬けや酢漬けは味がイマイチで何よりも途中で腐っていました。そこでナポレオンは何かいい保存食はないかと公募をしました
いろんな提案が出た中でフランスの食品加工業者のニコラ・アペールが提案したのは瓶に詰めて煮沸するというもの
当時は熱を加えると菌が死ぬというのはわかっていなかったのですが経験的に瓶詰めを熱して置くと長期保存ができるということで瓶詰めのアイデアは採用されたそうです
瓶は割れてしまうという問題があったのですがイギリス人によって改良されたのがブリキの缶詰となったそうです
ナポレオンが集めたアイデアの中に瓶詰めがあって、それがイギリスで改良されて缶詰になった・・・ナポレオンが缶詰の誕生のきっかけとなったんですね
・缶詰に関する雑学は他にも
ナポレオンと缶詰の関係性の他にも缶詰の雑学を林先生は紹介していました
アメリカのインディアナ州には缶詰を拳銃で開けてはいけない法律があるそうです。自由の国アメリカで缶詰の開け方は規制するんですねw
林先生曰く、これは缶詰の歴史について知っていると納得できるそうです
缶詰ができた当初は缶切りがまだ無く斧やハンマーで缶詰を開けていて拳銃でも穴を開ける事もあったとか。「歴史を踏まえた由緒ある法律のような気もします」と林先生は説明していました
まとめ
毎回思いますが本当になんでも林先生はご存知ですね。番組から答えを教えてもらっていたとしてもここまで答えられるってすごいですよ
ナポレオンの公募に提案を出したフランスの食品加工業者のニコラ・アペールなんて普通は知らないですよね(笑)
とりあえず凡人の自分はナポレオンが缶詰のきっかけになったという事だけは覚えておくとします