8月30日に放送の「ハナタカ優越館 日本人の3割しか知らないこと」にて
IQが高い人でなければ入れないグループ「MENSA」という組織が日本にはあるという事実について紹介していました
IQ(知能指数)は誰もが耳にしたことがあると思います。平均値が100でそれより高いか低いかで示すあれです
IQが高ければ問題を非常に素早く解ける能力に恵まれてるとされています。そんなIQが高い人しかはいれない組織が日本にはあるという事実を番組では紹介していました
「MENSA」会員には弁護士、音楽家、翻訳業とIQを活かした職業についている人から、出る杭は打たれてフリーターやニートの人など様々いました
IQが高い人が集まる組織「MENSA」とは?
「MENSA」とはイギリス発祥の組織で全世界100カ国に12万人の会員がいます
日本支部のJAPAN MENSAの会員はわずか1900人
入会テストでIQが世界の上位2%と認められると入会できるそうです。日本の上位ではなく世界の上位2%というのは難しそうですね
入会テストは東京では月に1度、各地域でも不定期に実施されます
テストを受けられるのは1人3回までで1回のテストにつき1年以上の間隔を空けなければいけないとのこと
独自の仕組みでいつでも上位2%の難易度は変わらないとのことでした
「MENSA」のテストを高学歴芸人が実際に受けてみた
「MENSA」について知るには入会テストを受けて入会するのが1番手っ取り早い!
ということで番組では特別に入会テストを実施してもらい早稲田大学卒の高学歴芸人 小島よしおに試験を受けてもらっていました
試験の問題内容、試験管、所要時間などテストに関するあらゆる情報は一切公開禁止。合格した「MENSA」の会員でもこのルールは徹底されているとのことでした
試験を受けた小島よしおの感想は「合ってるのか間違ってるのかもよくわからない。(試験に)落ちてたら対策の立てようがないですね、わかんないですもん」と語っていました
通常は3週間ほどでメールで合否がわかるそうですが今回は特別に6日ほどで連絡がきました。小島よしおの結果は残念ながら不合格
結果メールには合否しか書いてないので自分のIQがわかったり、問題が合っていたのか間違っていたのか、そして正解を教えてもらうこともできないそうです
「MENSA」の集まるオフ会に直撃取材!!
JAPAN MENSAでは会員同士の交流、海外のMENSA会員との交流などをするとのこと
今回は特別にJAPAN MENSAの集まりに番組が取材をさせてもらっていました
・集まっているのはIQが世界の上位2%の人たち・・・一体どんな職業?
翻訳業・・・日本語はもちろん英語、フランス語、スペイン語、中国語を理解しているそうです(笑)
弁護士・・・理系出身なのに司法試験は1発合格
音楽家・・・完璧な記憶力と絶対音感で1度聴いた音楽を完全に再現できる
国会議員政策担当秘書・・・満員電車で他人の新聞を一目見れば内容をすべて理解できる
IQの高さを活かしてみなさん物凄い活躍をしているみたいですね。でも実は「MENSA」にはニートやフリーターも結構多いそうです
出た杭が叩かれて社会に馴染めずにいる天才が多いとのこと、非常にもったいない気がしますね
「MENSA」の会員は特別な目的はなくゲームをしたり趣味について話をしているために集まるそうです
IQが高いがゆえの悩みもあり共有するための場でもあるとのことでした
まとめ
「MENSA」を知っている日本人は22%ほどとのことでした
ちなみに有名人で言うと脳科学者の茂木健一郎、芸人のロザン宇治原が「MENSA」の会員だそうです
本当の天才しか入会できない「MENSA」 1度試験を受けてみたら面白そうですね