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【この差って何ですか?】家庭で作る親子丼がプロの味に!?一般家庭で使われる食材・調理道具でふわとろの親子丼を作る方法を公開!

9月6日に放送の「この差って何ですか?」にて

 

親子丼を主婦とプロ料理人が同じ条件で作った時にどれくらい差が出るかを実験をしていました

 

 

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同じ材料・調理道具で作った親子丼でも普通の主婦とプロの料理人とでは歴然とした差がありました

 

MCの加藤浩次が「プロの親子丼は卵の味がしっかりしていて肉の柔らかさも全然違う!」と絶賛したプロが作った親子丼

 

番組では誰でもプロと同じように美味しい親子丼が作れる方法を解説していました

 

 

 

プロの料理人が教えるふわとろの親子丼を簡単に作れる方法

 

 

 

 

 

今回料理してくれるのは主婦歴4年の普通の主婦と1760年創業の鳥料理専門店「玉ひで」の8代目料理長の2人

 

「玉ひで」は日本で初めて親子丼を作ったとのことで非常に期待ができますね

 

同じ食材・調理道具でどのように差が生まれるのかを実験していました

 

 

 

 

・ご飯の炊き方の差

 

 

 

 

普通の主婦はお米を研いだらお釜に入れて水をメモリぴったりに入れていました、しかしこれは間違いとのこと

 

プロの料理人は3合のお米を普通に研ぐまでは一緒ですが、お釜に入れる水の量はメモリより1割ほど少なめにして入れていました

 

丼ものの場合はお米は若干硬めにしたほうがベトベトせずに丼として食べるときは美味しいという理由があるそうです

 

 

 

 

 

さらにプロの料理人はお釜にラップをしてお釜ごと冷蔵庫の中へ

 

実はお米は冷やしておくと旨味成分のアミノ酸が増えて美味しいご飯に仕上がるんです

 

その後30分お米を冷やしたところでお米を炊いていました

 

お米の部分から一手間かけて美味しくする工夫をしているんですね

 

 

 

 

・鶏肉の下ごしらえの差

 

 

 

 

鶏肉を一口サイズに切っておき、昆布出汁・みりん・醤油で割り下を作り煮立ったら鶏肉と玉ねぎを入れて煮る。これが普通の作り方です

 

 

 

プロの料理人はまず鶏肉の皮を使いません。皮には脂が多くそのまま卵を煮ると卵に鶏の脂の味がうつってしまうためだそうです

 

割り下の作り方は一緒ですがプロの料理人は割り下をひと煮立ちさせたら別の容器に移し替え、火にかける前の一口サイズに切ってある鶏肉に割り下を加えて下味をつけて鶏肉にしっかりと味付けをしていました

 

 

そして割り下と鶏肉だけで煮立たせてしっかりと火が通るようにします。鍋が浅く割り下が入らないため鶏肉の火の通りにムラができてしまうので鶏肉だけをまんべんなく火が通るようにするためだそうです

 

鶏肉にしっかりと火が通ったのを確認したら玉ねぎを煮込みましょう

 

 

 

 

・煮込み方の差

 

 

 

 

プロの料理人は冷蔵庫から卵を2時間前から出しておいて常温に戻していました

 

冷たいままの卵を使うと加熱するのに時間がかかってしまい、火が通り過ぎて卵が硬くなってしまうからだそうです

 

常温の卵を研いだら鶏肉と玉ねぎの上にかけていきますが全てはかけずに4分の3だけ卵を先に入れます

 

3分ほど火にかけてご飯の上に乗せたら先ほど取っておいた4分の1の卵を上からさらにかけます。上から生の卵をかけることによってふわとろの親子丼になるんですね

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

 

 

主婦とプロの料理人が作った親子丼を比べてみると見た目だけでもプロの料理人が作った方がやわらかい卵というのがわかるほど差がありました

 

スタジオの芸能人たちも大絶賛したふわとろの親子丼

 

ひと手間かけてプロと同じ美味しくてふわふわの親子丼をぜひ作って見てください!