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【この差って何ですか?】以前は派出所と呼ばれていた交番 「交番」という言葉が世界に知られるようになった理由とは?

9月6日に放送の「この差って何ですか?」にて

 

派出所から交番へと名称が変化していった理由について紹介していました

 

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街の安全を守るために設置されている交番ですが以前は派出所と呼ばれていたというのはご存知ですか?

 

派出所と呼んでいたのにどうして交番へと変化したのか・・・

 

 

世界でも知られている「交番」について番組では詳しく解説していました

 

 

 

 

交番は以前は派出所と呼ばれていた?交番と派出所の名称はいつ変わったのか?

 

 

 

 

 

 

今は交番と呼ぶのが普通ですが平成元年の頃は派出所と呼ばれていました

 

こち亀も亀有公園前派出所ですよね、一体どのような理由で派出所から交番へと変化したのでしょうか?

 

 

 

 

・交番は世界の共通語!?世界中に交番が知られている理由

 

 

 

 

派出所と読んでいたのが交番へと変化したのは交番という言葉が世界の共通語となったためだそうです

 

 

 

 

交番が始めて出来たのは明治7年、警察官が交代で番をする所という意味である交番所が東京の各地に設置されました

 

人々は交番所を交番と略して呼ぶようになっていったのですが、警察署から警察官を派遣する所という意味の派出所に名称を明治14年に変更となりました

 

派出所と変更になった後も多くの人は以前のように交番と呼んでいて、名前は変わっても交番という呼び名は残っていきました

 

 

 

 

 

1980年代になると海外から日本の警察の交番を視察にたくさんくるようになります

 

 

日本の交番制度は事件があった時にいち早く行けて、普段からパトロールがしやすいということで海外の国から評判が良かったそうです

 

 

その結果アメリカ、ブラジル、タイなどでは交番が作られて「KOBAN」という言葉が世界中に広がって行きました

 

 

そして平成6年には外国人にわかりやすいように派出所から交番に名称を変更したとのことでした

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

 

 

最初は交番、それが派出所になって世界的に有名になった交番にまた戻ったわけですね