9月6日に放送の「林先生が驚く初耳学」にて
シャチハタは塩がないと作れないという事実について解説していました
日本で最も売れているハンコといえば朱肉がなくても押せるシャチハタ
そんなシャチハタは塩がないと作れないという事実をご存知ですか?
シャチハタを日本の宝とまで言い切る林先生がシャチハタに関する雑学を解説していました
林修先生がシャチハタの仕組みと素晴らしさを熱弁!
シャチハタは愛知県の会社「シャチハタ株式会社」で作られているのですが愛知県出身の林修先生は自慢げにシャチハタの素晴らしさを語りました
林修 「日本の繁栄というのは日本の技術が支えてきたんです。その技術を持っている会社がシャチハタなんです。シャチハタは愛知県の宝というより日本の宝なんです」
そして何よりも驚くのがシャチハタ株式会社の社長の舟橋正剛と林修先生は中学・高校と同級生とのことでした!
そんな意外な関係を暴露した林先生はシャチハタがなぜ塩がないと作れないかを詳しく解説しました
塩を使わないとインクが上手く出すことができない
シャチハタの正式名称は「X(エックス)スタンパー」と言うそうです
円筒形のシャチハタはインクが入っていて名前が書いてあるゴムでフタをしてるのですが、どうしてインクが中から垂れないのに押す時にはインクが出てくるのか?
それはゴムの中に細かい穴が空いているからなんです。細かい空洞が空いているゴムを作るにはゴムといろんなものを混ぜて後からそれを抜けば良いわけです
いろいろなものを混ぜて実験をした結果、塩をゴムに溶かして練りこんで焼き上げそれから水を通せば塩が流れ出てくると判明しました
高温に強くて後から簡単の溶け出るものは砂糖や他のものではだめで塩が適していたとのことでした
ハンコと印鑑の違いも林先生が解説
ハンコと印鑑の違いを正しく説明できますか?林先生がハンコと印鑑の違いについて詳しく解説していました
ハンコは押すもので印鑑は押されて出てきた名前のことを言います。ハンコで印鑑を押すんですね
どっちがどっちかわからなくなったら印鑑の「鑑」は「かがみ」と読むことを思い出してください。実物を写したものが「鑑」と覚えれば間違わなくなりそうです
まとめ