９月２７日に放送の「林先生が驚く初耳学」にて
チョコレートは見ただけで一流かどうかがわかるという雑学について紹介していました
「ボンボンショコラ」というチョコレート店のショーケースにある一口サイズのチョコレート
素敵なデザインのチョコが並びどれを食べようか悩んでしまうボンボンショコラですが、ショコラティエの個性が出しやすく実力がすぐにわかってしまうものなのです
チョコレートの見た目や美しさではない誰でも職人の腕を一発で見抜くポイント・・・林先生も初耳のチョコレートが一流かどうかがわかる方法を番組では詳しく解説していました
チョコレートのおいしい食べ方 冷やしたチョコレートはNG？
まずはチョコレートの基本的な知識から紹介します
チョコレートをおいしく食べるために重要になるのが温度。チョコレートを買っておいたら溶けないように冷蔵庫に入れますが最もおいしく食べる方法をご存知ですか？
それは冷蔵庫から箱のままチョコを取り出したら約２０分ほど放置することです。常温に戻すんですね
冷えたままのチョコレートが好きという人もいると思いますが、冷えているとカカオが本来持つ特徴がカカオバターの中に閉じ込められてしまいチョコの味を損なってもったいないとのことでした
２０℃くらいまでチョコの温度を上げることによってカカオの余韻や風味が口の中に広がるそうです
チョコレートは冷やしすぎずに２０℃を目安に食べましょう
チョコレートは見ただけで一流のチョコかどうかがわかる！！
一流の職人が作ったチョコレートかどうかを見分ける方法はチョコをかじった時に断面に歯形がしっかりつくかどうかでした
歯形がつくのはガナッシュがしっかり乳化されている証拠になるんです
乳化とは水と油のような混じり合わない液体同士をよく混ざった状態にすること。ガナッシュ作りでいうと油分のチョコレートと水分の生クリーム・果汁を混ぜ合わせることをいいます
ちなみにチョコレートをナイフで切ってみた時にも違いがわかって、乳化が上手く出来てるものは断面がなめらかに、上手く出来ていないものはデコボコになってしまうとのことでした
まとめ
乳化が上手く出来ていない状態・・・水分と油分が分離した状態でガナッシュにすると断面がボソボソしてしまい、口溶けがザラつきおいしくないそうです
乳化がしっかりとできていると食べた時になめらかにおいしさが口の中に広がり味もまろやかになるとのことでした
今後はチョコの断面に注目してチョコレートを食べてみてください
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