10月4日に放送の「この差って何ですか?」にて
雨を弾かなくなった傘を再び雨を弾く傘にする裏技について解説していました
買ったばかりの傘は水を弾くのに対して長年使った傘は水を弾かなくなってしまいます
傘を閉じた時に床に水が溜まってしまうのが嫌で傘を買い換える人は多くいるかと思います、そこで番組では使い古した傘の水の弾きを復活させる裏技を紹介していました
傘に何をすれば水をまた弾くようになるのかをスタジオで予想
防水スプレー以外で家庭にあるもので簡単に水を再び弾く傘にする方法・・・スタジオではゲストの芸能人たちが予想します
大倉土門 「油は水を弾くじゃないですか?天ぷらとか揚げる油?サラダ油」
榊原郁恵 「水を弾くとなると・・・リンス!リンスを塗る!!」
chay 「リップクリームを塗るとか?」
リップクリームを傘に塗るのは相当な作業となりそうです(笑) ゲストの芸能人たちの予想はすべてハズレでした
裏技はもっと簡単で家庭にある電化製品を使うだけなんです!
とある家電で簡単に使い古した傘を水を弾く傘に!
一般的には雨を再び弾くようにするために防水スプレーをかける多いようです、しかし今回の裏技はもっと簡単に傘が水を弾くようになるんです
その方法とは家庭にあるドライヤーで傘の表面に温風をあてるだけです
・傘に温風をかけると水を再び弾くようになる理由
傘が雨を弾くのは表面にフッ素樹脂コーティングがされているためです
しかし傘を閉じたり開いたりすると生地同士が擦れたり、手の皮脂によってフッ素樹脂の効果が薄れていってしまうんです
フッ素樹脂は熱を与えると元の状態に戻るという性質があるためドライヤーで温風を当てると再び水を弾くようになるとのことでした
ちなみに水を弾かなくなったレインコートも「撥水加工」と表記されているものであればドライヤーをあてると水をまた弾くようになるそうです
まとめ
傘に温風をかけるだけで新品のように水を弾くようになる裏技、防水スプレーをやるよりも安上がりで簡単そうでした
フッ素樹脂加工の傘に限りますが普通の傘なら大丈夫そうですね
傘が溶けるほど近づけたりしないで丁寧に温風をあててみようと思います