10月25日に放送の「ハナタカ優越館 日本人の3割しか知らないこと」にて
生食用の牡蠣よりも加熱用の牡蠣の方が新鮮だという事実について解説していました
今が旬の牡蠣。焼いても煮ても美味しいですが生で食べるのもたまらないですよね
スーパーなどで販売している牡蠣には生食用と加熱用がありますが、実は加熱用の方が生食用より新鮮だという事実があるんです
新鮮だから生で食べれるのでは?と普通は思ってしまいますが聞けば納得の理由がありました
生食用の牡蠣は手間をかける分だけ出荷が遅くなる
スタジオの芸能人10人は誰も知らなかった加熱用の牡蠣の方が生食用よりも新鮮だという事実
一体どういうことなのか?まずは生食用と加熱用で牡蠣の種類が分かれている理由から知りましょう
2枚貝は海水に菌などが含まれていた場合それを蓄積したまま育つと言われています
そのため浄化をしていない海産物を生で大量に食べてしまうと食あたりを起こすことも・・・牡蠣の食あたりは地獄だと有名ですので絶対に避けたいですね
以上の理由から、生食用の牡蠣は約1日ほど浄化処理してから出荷します。一方の加熱用の牡蠣はほぼ水洗いするだけで出荷しているんです
加熱をすれば菌を無くすことができるので鮮度だけを考えた場合は加熱用の方が新鮮といえるわけですね
もちろん新鮮だからといって加熱用をそのまま生で食べるなんて事は厳禁ですよ
まとめ
天然の牡蠣は手間が掛かっている分お値段が高いのですが、加熱用の牡蠣の方が新鮮だということでした
加熱用の牡蠣の方が新鮮だという雑学を知っていたのは日本人の27%だけ、牡蠣が美味しいこの季節に知らない人にはハナタカに教えてあげたいですね