10月25日に放送の「ハナタカ優越館 日本人の3割しか知らないこと」にて
誕生日が一緒の人がいるというのは大して珍しいことではないという事実について取り扱っていました
同じ誕生日の人がいると何だか珍しく意識していしまいますが実は誕生日が一緒というのは珍しいことではないんです
25人の人がいれば同じ誕生日の人がいる確率は5割以上にもなるそうです!
番組では人数ごとにどれくらい同じ誕生日の人がいる確率を計算。その確率を知れば同じ誕生日だというのは大した事がないとわかります
誕生日が一緒なのは珍しいことではない?人数別の確率の計算方法
25人いれば同じ誕生日の人がいる確率は5割以上、サッカーの試合で審判も含めればフィールド上に同じ誕生日の人がいる確率は5割以上ということですね
ちなみにスタジオでは観客と芸能人を合わせた90人で同じ誕生日の人が8組もいました
・同じ誕生日の人がいる確率を計算
ここで少し難しいですが同じ誕生日になる確率の計算方法を紹介します
2人の時に同じ誕生日じゃない確率は365分の364
3人の時の同じ誕生日じゃない確率は365分の364✖365分の363となります
このようにかけ合わせていくと人数と同じ誕生日の人が居る確率の関係は以下のようになります
10人・・・11.7%
20人・・・41.1%
25人・・・56.8%
30人・・・70.6%
40人・・・89.1%
50人・・・97.0%
60人・・・99.4%
学校で40人のクラスがあれば89.1%の確率で同じ誕生日の生徒がひと組いるという事となるんですね
そう考えると誕生日が一緒だからといって特別視することはないのかなーとおもってしまいます
まとめ
25人以上いれば同じ誕生日の人がいる確率は5割以上という事実を知っているのは日本人の15%だけでした
誕生日が同じなのは珍しい事だと多くの人が思っているのでこの事実は驚く人も多いですよね
25人以上集まる機会があるときには探してみるとおもしろいかもしれませんよ?