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【林先生が驚く初耳学】京都府内で採れる野菜はすべて「京野菜」  伝統的な京野菜を20種類選んだ「ブランド京野菜」とは?

11月15日に放送の「林先生が驚く初耳学」にて

 

 

京都府で採れる野菜はすべて京野菜となるという事実について紹介していました

 

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1000年の都にふさわしい特徴的なネーミングの京野菜ですが、実は多くの人が京野菜の意味合いを勘違いしているという今回の雑学

 

 

京野菜とは京都府で採れた野菜なら京野菜となってしまうんです

 

 

林先生も驚きの京野菜の基準、そして「ブランド京野菜」の存在について番組では詳しく解説していました

 

 

 

多くの人が勘違いしている京野菜の意味合い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

京都の台所の錦市場に並ぶのは「えびいも」「金時にんじん」「九条ねぎ」「万願寺唐がらし」などの京野菜

 

 

特徴的な名前だということもあり確固たるブランドイメージがある京野菜は価格も一般的な野菜よりも高価なものになっています

 

 

 

 

 

 

日本だけでなく食の都フランス・パリにも京野菜の名前は届いていてヴェルサイユ宮殿でも栽培されていて美食家たちに食べられています

 

 

しかしそんな京野菜の意味合いは多くの人が誤解しているんです、実は京都で採れた野菜ならどんな野菜も京野菜になってしまうんです!

 

 

スーパーで普通に販売されている野菜も京野菜。というのも京野菜の定義は意外と大雑把なんです

 

 

 

 

 

 

 

 

「京野菜」と「ブランド京野菜」の違い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

京野菜というのは京都府内で採られた野菜と言っていい・・・なんとも大雑把ですね(笑)

 

 

そんな大雑把な定義で定められた京野菜ですが、京都府は京都の野菜のイメージを確立させるために「ブランド京野菜」という野菜のブランド化を進めています

 

 

 

 

 

 

ブランド京野菜というランクが上の野菜を20種類選出して一般の京野菜と伝統的京野菜を区別しているんです

 

 

ブランド京野菜は様々な基準のもと定められていますが特に大事になるのは「イメージが京都らしい」というだそうですよ(笑)

 

 

ちなみにブランド京野菜ですが場所は野菜を作る場所は関係ないそうです、フランスでう作っていてもブランド京野菜となるとのことでした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「小京都」への加入条件も大雑把?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

京都に関連して全国の小京都についても林先生が解説していました

 

 

全国に45ヶ所ある小京都、古い町並みや風情が京都に似ていることから各地に名付けられて街の愛称ですが小京都と名乗るには全国京都会議に加盟する必要があるとのこと

 

 

 

 

 

加盟する基準は3つ

 

 

①京都都歴史的な繋がりがある

 

 

②京都に似た自然景観、佇まいがある

 

 

③伝統的な産業・芸能がある

 

 

 

 

 

③は京都と関係なくてもいいという基準、もうどこでもいいんですね(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

 

 

 

 

 

京野菜というのは京都府内で作られた野菜、ブランド京野菜はブランドを確立させるために選ばれた野菜とのことでした

 

 

京都野菜とブランド京野菜の呼び名の区別をこれからはしていきましょう。しかし京野菜といい小京都といい京都と名乗る基準をもっと厳選したほうが良さそうですね(笑)