【林先生が驚く初耳学】ロマンスカーの中で青色のMSEだけが地下鉄を走ることが出来る理由！３００円で乗れる新幹線があるなどの雑学も！

１１月２２日に放送の「林先生が驚く初耳学」にて

４種類あるロマンスカーの中で青いロマンスカーMSEだけが地下鉄を走ることが出来る理由を解説していました

小田急電鉄の特急ロマンスカー。戦前に関西の京阪電鉄がクロスシートのタイプがカップルがロマンスが生まれるかのように座るということで「ロマンスシート」と名づけました

ロマンスシートという名前はそこらじゅうで使われるようになり小田急電鉄もロマンスシートを設置したのでロマンスカーと名付けるようになったそうです

そんなロマンスカーですが現在運行している車両は４種類ありますが、その中で最新型の車両は２００８年に導入された青いロマンスカーMSE

実はこの青いロマンスカーだけが地下鉄を走行することができるんです。他の３つの車両は形状的に地下鉄を走行できないのですがその理由を林先生が解説していました

４つの車両のうち地下鉄を走れるのは青いロマンスカーのMSEだけ。これは基本レベルだと林先生は語ります

ロマンスカーは青いロマンスカー「MSE」を初め「LSE」「VSE」「EXE」と計４種類ありますが林先生は正式名称を全てご存知でした

「MSEはMulti　Super　Express」「LSEはLuxury　Super　Express」「VSEはVault　Super　Express」「EXEはExcellent　Express」と全てドヤ顔で答えていました(笑)

電車に詳しい林先生がどうして青いロマンスカーのMSEだけ地下鉄を走ることが可能なのかを解説します

・他の３車両にはない青いロマンスカーだけの特殊形状

地下を走る電車には絶対に避難口が車両の横だけでなく前方にもなければいけないという決まりがあるそうです。LSEやVSEは正面がパノラマの展望車になっていて出ることができません

しかし青いロマンスカーのMSEは先頭車両のところのドアが開くようになっています。上にある写真を見てもらってもわかりますが先頭に電車の顔の部分にしっかりとドアがついていますね

避難口があるMSEは避難が可能なので地下を走っても良いと認められて地下鉄直通運転のものが運行されているとのことでした

電車に詳しい林先生ですがロマンスカーだけでなく電車に関する雑学を次々と答えていました

・ゆりかもめのシートは９度傾いている

ゆりかもめの新型車両は座席が９度ほど傾いています。重心をあげたことによって乗る人の足が引っ込んで狭い車内でも心地よく過ごせるようになったとのことでした

・３００円で新幹線に乗れる区間がある

博多～博多南間の区間は在来線を新幹線車両が走行するという珍しい区間になっているそうです

新幹線の特急の料金が適用されずに３００円という激安の価格で新幹線に乗ることが出来るとのことでした

・新幹線の清掃員で桜のマークが付いている人はベテラン

これは林先生も知らない新幹線の雑学でした

東海道新幹線では社内の一定基準を満たした人、ベテランが付けるマークで腰周りに大きく桜のマークが付いているそうです

新幹線を清掃しているところをよく見ていると現場で仕切っている人には必ず桜のマークが付いているとのことでした

青いロマンスカーだけは先頭車両の顔の部分に避難口があるから地下鉄を走ることができる、そして電車に関する様々な雑学は興味深いものでした

３００円で新幹線に乗れたり地下鉄を走るのには車両の横だけでなく先頭車両の前に避難口がないといけないというのは自分は初耳で驚きましたね

展望車のロマンスカーで風景を楽しみながら乗車している映像を番組ではしょうかいしていましたが、とても眺めがよくぜひ一度はロマンスカーに乗ってみたいなーと思いました

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