11月29日に放送の「ハナタカ優越館 日本人の3割しか知らないこと」にて
日本人が結婚式を挙げるのは11月が1番多い事実!「ジューンブライド」で6月に挙式する人が多いと勘違いしてしまう理由について紹介していました
結婚式といえば「ジューンブライド」と呼ばれるくらいだから6月に挙式する人が多い!と日本人の多くが勘違いしているんです
実は日本人が結婚式を挙げるのは11月が最も多いとのこと!いったいなぜ11月なのか?6月に結婚式を挙げる人が多いと勘違いしてしまってる理由とは?番組では詳しく解説していました
【11月に結婚式を挙げる人が多い理由・6月に結婚式が多いと勘違いしてしまう理由】
1年で結婚式を挙げるカップルが多いのは11月、それには2つの理由がありました
・11月は1年を通して気候が良い月
・11月22日の「いい夫婦の日」
「いい夫婦の日」ということで婚姻届を出すカップルが多いというのは聞いた事がありますが、結婚式も11月22日にしたいという考えの人も多いのですね
11月は暑すぎず寒すぎず天候も荒れにくい月という事で挙式する人が多いとのことでした。人気の月だと挙式費用が高くなっている事もあるとのことですので、日付をずらせば安くなるかも?
・6月に結婚式「ジューンブライド」のイメージはどこから?
欧米では6月に結婚した花嫁は幸せになれるという言い伝えがあるそうです
しかし日本では6月は梅雨の季節で雨が降ることが多く結婚式を挙げる人は逆に少ないのです
そこで6月にも結婚式をしてもらえるようにブライダル業界が欧米の言い伝えである「ジューンブライド」をアピール!その結果、6月に結婚式というイメージが定着したと言われているとのことでした
【日本人の結婚にまつわる現実】
番組では結婚に関する情報をさらに紹介していました。「婚約指輪の値段」「結婚式の費用」「人気の新婚旅行先」を調査したところ意外な日本の結婚事情が・・・
・婚約指輪にかかるお金
20~30万円未満 2割
30~40万円未満 3割
40~50万円未満 1割
その他 4割
平均 約35万円(給料1ヶ月分ほど)
昔は給料の3ヶ月分の指輪なんて言われていましたが、現代ではシビアになってしまっているようです
・結婚式のにかかるお金
300~350万円 1割
350~400万円 1割
400~450万円 2割
その他 6割
平均 約350万円
・親に結婚式の資金援助をしてもらってる人は7割
親から結婚式の資金を援助してもらってる人は7割もいるそうです!
100万円未満 2割
100~200万円 4割
200~300万円 2割
その他 2割
結婚式はお金がかかるので自分たちの貯金だけでは足りずに親にも負担してもらってる人が多いんですね
・新婚旅行の行き先は海外だとハワイ、国内なら沖縄が人気!
新婚旅行に行く人の割合は9割、1割は新婚旅行には行かないという洗濯をするんですね、驚きです
人気の旅行先は海外だと1位 ハワイ 2位 ヨーロッパ 3位 インド洋のビーチ
国内ですと1位 沖縄 2位 東京 3位 北海道とのことでした
新婚旅行先は昔も今も変わらないですね
【まとめ】
11月に結婚式を開く人が多いというのは日本人の27%しか知らない事実でした。ジューンブライドのイメージが強いですからね
6月は梅雨なので結婚式には不向き、それでもブライダル業界がなんとか結婚式をしてもらおうと欧米の風習を持ってきたというのは驚きでしたね
自分たちが選んだと思っていても実は選ばされていたのかなーとちょっと切ない気分になりました(笑)