11月29日に放送の「この差って何ですか?」にて
ジーンズを洗う時には酢と塩に漬ければ染料の色落ちを防ぐことができる裏技を公開していました
洗うと色落ちしてしまうジーンズ他の衣類に衣類にジーンズの色がついてしまうことも・・・色落ちするのを防ぐためにジーンズは洗わないなんて人もいますがやっぱり洗濯はしたいものです
洗濯機で洗う、手洗い、どんな洗剤を使えば良いのかとじーズンは洗うのに悩んでしまいますよね、そこで番組では色落ちをしないジーンズの洗い方を紹介していました
家庭にあるものを使って洗濯機で洗うだけの簡単な裏技を使えばジーンズの色落ちを防ぐことができるのです!
【家庭にある調味料でジーンズの色落ちが防げる!】
ジーンズを色落ちを防ぎながら洗うのに使用するのは酢と塩!このどこの家庭にもある調味料をジーンズに浸けるだけで色落ちを防げるとのことでした1
① ジーンズを水に入れる
② 酢と塩をジーンズ1枚につき1杯ずつ水に入れる
③ 30分~1時間ほど漬け置いた後に洗濯機で普通に洗濯する
たったこれだけです。酢と塩を使うだけでジーンズの色落ちが防げる・・・果たして本当なのかと疑ってしまいますが番組では実際にどのような差が出来るのかを実験していました
・普通に洗濯したジーンズと裏技を使ったジーンズでは色落ちに大きな差が!
同じジーンズを2枚用意、1枚は普通に洗濯してもう一枚は酢と塩を浸ける裏技をして洗濯するとどのくらい差があるのかを実験
洗濯機を回すこと10回、すると普通に洗ったジーンズは色落ちが目に見えてわかるのに対して裏技を使った方はほとんど色落ちすることなく見た目もそのままでした!!
さらに洗うこと50回・・・裏技を使ったジーンズは少し色が落ちたもののパッと見ではわからない程度、普通に洗ったジーンズとは元々が同じジーンズとは思えないくらい差が出ていました
【酢と塩を使えばジーンズの色落ちを防げる理由】
ジーンズはインディゴという油分の多い染料で染めることによってでできています
多くの洗濯用の洗剤はアルカリ性で出来ているために油分(脂汚れ)を落としやすい・・・油分の多い染料のインディゴを落としやすいんですね
そこで酢の登場です!酸性である酢を入れることによって洗剤のアルカリ性を中和し染料を落ちにくくします
そして塩に含まれる塩化ナトリウムなどは繊維と染料の結びつきを強める働か気があるため色落ちを防げることができるのです
酢と塩を使う裏技は何度も洗濯すると効果は薄れるとのことなのでジーンズを洗う際は毎回この裏技を利用して欲しいとのことでした
【まとめ】
ジーンズを洗う時には酢と塩で漬けてから普通に洗濯機を利用すれば染料を落とすのを防ぐことができるという裏技でした
50回も洗えばジーンズも少し色落ちしていましたが裏技を使わない時に比べたら月とスッポンでしたのでやらないと損ですね
ジーンズは毎日洗うものでもないので月に1回でも洗えば十分、そう考えると今回の酢と塩を使う裏技でジーンズの染料が落ちるのを気にすることもなさそうです