12月6日に放送の「この差って何ですか?」にて
ミシュランシェフが一般的な食材&調理道具で臭みのない美味しい「ブリの照り焼き」を作れる方法を紹介していました
冬のこの時期に旬のブリを使った料理「ブリの照り焼き」
普通の主婦とミシュランで星を獲得している料理長が同じ食材・家庭用の調理道具を使って作ると大きな差が生まれました
調理方法だけで「箸が入りやすい」「どんぶりが3杯いける」「ものすごく美味しい」と芸能人が大絶賛したプロの料理人の「ブリの照り焼き」が作れますよ!
【ブリの下ごしらえの差 ブリは冷蔵庫で2~3日寝かす!】
一般の主婦は買ってきたブリを新鮮なその日のうちに調理するのが1番!と使ってしまいますが、プロの料理人は買ってきたブリを冷蔵庫で2~3日 置いてうま味を出すとのこと
方法は簡単でブリをキチンペーパーでブリを包んでラップをするだけ!冷蔵庫でそのまま2~3日寝かせればブリは美味しく熟成します
美味しく熟成させたブリは冷蔵庫から出したら塩をふって30分 置くことで臭みも取ることを忘れずに!
【ブリの焼き方の差 ひと手間で臭みのない香ばしいブリ照りに!】
一般の主婦はサラダ油でブリを焼いて、酒・醤油・みりんを混ぜたタレを直接ブリにかけていましたがこの方法だと生臭く照りのないブリ照りになってしまうそうです
プロの料理人はブリを焼く前に小麦粉をブリにつけていました。照りを上手くのせる&型崩れを防ぐことが小麦粉を表面につけるとのことでした
そしてサラダ油を使ってブリを焼く時に魚から出た脂をこまめにキッチンペーパーなどで拭くのが重要になります。ブリを焼いた時に出る余分な脂を拭き取って徹底的に生臭さを消すのがポイントだそうです
そしてタレをかける時にはブリに直接かけないでフライパンにかけて焦がします。焦がすことによってタレの香ばしさを出すことが出来るとのことでした
最後にタレをブリに絡めたら生臭くない美味しいブリの照り焼きの完成です!
【まとめ】
ブリの照り焼きの美味しい作り方
① ブリはキッチンペーパーとラップで包んで冷蔵庫で2~3日 寝かせて熟成させる
② 熟成させたブリは塩をふって30分放置して臭みを消す
③ ブリの表面に小麦粉を付けたらフライパンで焼いてブリから出た脂は取る
④ タレはフライパンにかけて焦がし香ばしさを出す
特別な食材も調理道具も使わずにブリの照り焼きがプロの味に!今が旬のブリをミシュランシェフが公開した調理方法でぜひ作ってみてください!