12月6日に放送の「林先生が驚く初耳学」にて
2002年にノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊さんのニュートリノの発見には奇跡のエピソードがあったと紹介していました
2015年の12月10日にノーベル賞の授賞式が無事に行われました。今年の日本人の受賞者はノーベル生理学・医学賞の大村智さんとノーベル物理学賞の梶田隆章さんの2人でした
小さい頃はノーベル賞が欲しかったという林修先生がノーベル物理学賞を2002年に「ニュートリノの発見」で受賞した小柴昌俊さんの奇跡的な体験を語っていました
ものすごい確率がおきてノーベル賞受賞につながった話は必見ですよ
【ノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊さんの奇跡】
「ニュートリノの発見」によってノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊さん
小柴昌俊さんはその年の4月1日に退官される事になっていたのですが、そのひと月ちょっと前の2月23日に13秒間だけニュートリノをを観測することができたんです!
小柴昌俊さんが観測したのはマゼラン星雲超新星の爆発の時のものなんですが、マゼラン星雲は16万光年先にあるもの
光の速度は秒速30万キロで1光年はその光が1年かけて進む距離 約9兆4千600億キロ。光が16万年かかるということだから・・・とんでもない距離から来ているんですね
マゼラン星雲の観測は383年ぶり!それを退官の約1か月前のところでギリギリ間に合って観測した・・・それをデータに出してノーベル賞受賞につながったとのことでした!
「ニュートリノの発見」にはこのような奇跡が起きていたとは初耳でした
【芸能界でも物凄い確率の奇跡が起きていた!カブリ婚の千原ジュニアが熱弁】
奇跡のニュートリノの観測によってノーベル物理学賞につながった小柴昌俊さんの話を聞いた芸人の千原ジュニアは自身のカブリ婚について語っていました
41年間あーでもないこーでもないと悩みやっとこの人と結婚しようと決めて発表した日に、福山雅治と吹石一恵の大物カップルとの結婚発表とまさかのカブリ婚(笑)
こちらのニュートリノの観測とまではいかないまでも相当な低い確率で起きた奇跡ですねw
【まとめ】
退官する1か月ちょっと前のわずか13秒の観測を出来たことによってノーベル物理学賞を受賞することができた小柴昌俊さん
ニュートリノの発見には知られざる奇跡があったんですね
ノーベル賞の受賞には才能も努力も必要ですがこういう奇跡的な運も必要なのかなーと思った雑学でした