12月13日に放送の「この差って何ですか?」にて
プロの料理人が作る脂っぽくないスッキリした豚の角煮の作り方を紹介していました
一般の主婦が作る豚の角煮とプロの料理人が作る豚の角煮ではどれほど味に差が出るのか?
プロが作る脂っぽくない豚の角煮は角煮の脂が苦手な人も好んで食べれるんです!脂でギトギトにならないための豚の角煮の作り方は必見です
【角煮の下ごしらえ 角煮は茹でずに焼くべし!!】
一般的な角煮の下ごしらえは豚のバラ肉を角切りして青ネギ、ショウガを入れ約20分ほど茹でてアクが出たら豚肉を圧力鍋へ
そして醤油、みりん、砂糖、酒、水を加えて強火で約10分ほど煮込んでいきます。その後に弱火で約20分ほど煮込めば完成ですがこの一般的な作り方では豚肉のうま味は逃げてしまうんです!
一方のプロの料理人の作り方は豚肉を茹でずにかたまりのまま焼くというものでした。焼き目を作ることが非常に大事なポイントになって焼いて周りをコーティングしないとうま味が逃げてしまうそうです
焼けば脂をとれることは当然ですが、さらに焼くことで煮崩れもしにくくなるというメリットもあるとのことでした
【角煮の煮込み方 脂は徹底的に取る】
丁寧に豚肉の全面を焼いたら豚肉を切らずに圧力鍋へ入れます。そして青ネギ、ショウガ、調味料を加えて約30分ほど煮込んでいきます
豚肉を取り出したら煮汁入りの鍋は氷水で周りから冷やしていました。鍋を冷やすことによって煮汁にある余分な脂が白く固まるのでしっかりと取ることができるんです。15分ほど氷水でつけたら煮汁をこして脂の抜けた汁だけができるというわけです
徹底的に脂を抜いた煮汁を角煮に戻して約10分ほど煮込めば濃厚でジューシーな豚の角煮の出来上がりです
【まとめ&芸能人たちの感想】
プロの料理人が教える家庭で作れる美味しい豚の角煮の作り方、いかがでしたか?
実際にスタジオでプロの料理人が作った角煮を食べた芸能人たちは「味がドンドン攻めてくる」「豚の脂がほとんどなくて透明度が高い」「脂の部分がいつもの味と全然違って美味しい」と大絶賛でした
MCの加藤浩次は豚の角煮の脂の部分が苦手なそうですが、今回のプロの料理人が作った角煮の脂はおいしくてサッパリしているので食べれるとのこと
脂っぽいだけの普通の作り方ではないプロの料理人の豚の角煮、ぜひ一度作ってみてください!