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【この差って何ですか?】草食動物が睡眠時間が短くて肉食動物が長い理由!敵に襲われる心配&食事にかかる時間が大きく関わっている事実

 12月13日に放送の「この差って何ですか?」にて

 

 

草食動物が睡眠時間が短くて、肉食動物が睡眠時間が長い理由について解説していました

 

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動物によって1日に必要な睡眠時間は様々、肉食動物と草食動物では大きな差があるという事実はご存知ですか?

 

 

肉食動物である野生のライオンの睡眠時間は約14時間、野生のトラは約15時間も睡眠するんです

 

 

一方の草食動物はゾウは約3時間、キリンに至っては約20分しか寝ないとのこと

 

 

肉食動物が睡眠時間が長くて草食動物が睡眠時間が短い理由は大きく2つあるのですが、番組ではその理由を詳しく解説していました

 

 

 

 

【睡眠時間の差の理由 その① 警戒する必要があるのかないのか】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

睡眠時間の差の理由のひとつは敵に襲われる心配があるかないかです

 

 

草食動物の場合は敵に襲われないようにと常に警戒しなければならないので睡眠時間が短くなってしまいます。命懸けですから寝てる暇もないんですね

 

 

一方の肉食動物は警戒する必要があまりないので睡眠時間が長くとれるとのことでした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

睡眠時間の差の理由 その② 食事時間の長さの差

 

 

 

 

 

 

 

 

睡眠時間の差のもうひとつの理由は食事の時間が長いか短いかでした

 

 

草食動物の場合は文字通り草を食べているのですが、栄養が少ないため大きな体を維持するために相当な量を食べなければいけません

 

 

例えばゾウなんかは1日の82%、約19時間も食事していなければいけないんです。そのため睡眠時間は短くなってしまうんですね

 

 

 

一方の肉食動物のエサの肉は栄養価が高く1日に費やす食事・狩りは14%で約3時間ほど、睡眠に75%も使うことができるとのことでした

 

 

 

 

 

 

 

 

【まとめ】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

草食動物が睡眠時間が短く、肉食動物が睡眠時間が長い理由は敵に襲われるための警戒の度合いと食事にかかる時間の差にありました

 

 

1日の8割近くを食事していられる草食動物を幸せと思うか、1日に7割も寝ていられる肉食動物を幸せに思うか・・・人間から見ればどちらも幸せなのかもしれませんね(笑)