12月13日に放送の「林先生が驚く初耳学」にて
ドライヤーに冷却装置はついていない、温風と冷風がスイッチひとつで切り替わる理由を林修先生が解説していました
スイッチ1つで温風と冷風が切り替わるドライヤー、簡単に温度が切り替わる理由はどのようなものかご存知ですか?
番組ではドライヤーを真っ二つにしてどのような構造になっているのかを確認
ドライヤーの断面図を見れば簡単に温風と冷風の切り替えの仕組みが出来ると林修先生が今回もドヤ顔で紹介していました
【ドライヤーの温風と冷風がスイッチ1つで簡単に出来る理由】
ドライヤーの断面図を見ると風の出口から順に電熱器とファンが配置されていました
温風の時は電熱器が温められてファンから風を送ることによって温かい風が出る仕組みになっているんです
一方で冷風の時は電熱器が温まらずにファンから送られた風はそのまま出てくるとのこと
温風と冷風のスイッチで切り替わるのは電熱器が温まるか温まらないかだったんですね
【ドライヤーに冷却装置はついていない!冷風はそのまま風を送っているだけ】
ドライヤーには冷風のスイッチが付いていますが冷却装置のようなものはついていません
冷風といってもファンからただその場所の空気を送っているだけなんです
それでも髪を乾かすときに冷風にしたら冷たい風が出ているように感じますよね?
それはただ単に髪が濡れているからだそうです
だからサウナでドライヤーを冷風にして使用してもその場所の空気、すなわちサウナ室内の熱い風が出てくるとのことでした
【まとめ】
ドライヤーに冷却装置のようなものは付いておらず冷風はその場所の空気をファンで送っているだけという事実でした
冷風といってもファンで周りの風を送っているだけというのは初耳でした
ドライヤーの断面図を見ただけで仕組みが分かってしまった林修先生はさすがでしたね