２０１５年３月１１日放送のテレビ朝日「マツコ＆有吉の怒り新党」(毎週水曜２３：１５〜)にて
昔のようにソロで活躍する伝説のアイドルは今後出てくるかについてマツコと有吉が語っていました
会社員(４６) 男性
７０年代８０年代は松田聖子・中森明菜・小泉今日子・松本伊代など
個人でアイドル活動をしてる方がたくさんいましたが
今は「AKB48」や「ももクロ」などグループで活動する人が多いと思います
なぜ個人のアイドルがいなくなってしまったのでしょうか？
アイドル大好きなマツコが今と昔のアイドルの差を語る
有吉 「この質問はマツコさんが・・・・アイドル専門家としてお願いします」
マツコ 「専門じゃないわよ(笑)」
「今はアイドルを作ろうと思って作ってるじゃない？昔はアイドルを作ろうと思ってなかった」
「若い娘が歌手デビューして大人になっていく過程をみんなアイドルとして楽しんでたわけじゃない？」
「今の娘は偶像化したアイドルを目指してアイドル候補生に名乗りをあげるわけ」
「東京で絶対に歌手になって成功するんだ！家に恩返しするんだってわけじゃないじゃん？その差だと思う」
今は個人で活躍するアイドルはみませんね。最後は松浦亜弥でしょうか？
１０００年に１人の逸材と言われてる橋本環奈もグループですもんね
AKB４８をはじめとするアイドルグループはたくさんありますけどね。時代の変化といえばそれまでですが・・・
今後 個人で活躍するアイドルは出てくる？
有吉 「グループでやってる時代があってグループを抜けてソロでやるとパワーダウンしちゃうのが続いてるじゃない？」
「あるのかないつか？グループを脱退して本当のスーパースターみたいになる娘」
マツコ 「例えばさ 私は明菜ちゃんが好きだけど、明菜ちゃんはミ・アモーレを１９歳でDESIREを２０歳で出したわけよ」
「今は１９、２０歳になってもセーラー服もどきの服着てヒラヒラやってるわけじゃん」
「例えば２５歳でグループ脱退したとしても明菜ちゃんから５年も経ってるわけよ」
「そうなってくると明菜ちゃんがレコード大賞２年連続で取った黄金期のものすごい説得力ってものをさ」
「２５歳で出がらしになった女が今から頑張って出来るかって言ったらもう無理じゃん？(笑)」
「今のグループシステムじゃ聖子・明菜・キョンキョンのクラスは出てこないと思う」
アイドルの絶頂は１０代後半から２３歳くらいまでですかね？
ハロプロの松浦亜弥もグループというシステムがハロプロにあったにも関わらず
あえてソロで１５歳くらいから活動したから成功したんだとマツコは語っていました
今のグループシステムでは難しそうですね
橋本環奈くらいでしょうか？１０代後半でグループを抜けてソロで活躍できそうな人は
マツコがアイドルをどう見てるのか
夏目 「マツコさんは今のアイドルをどういうふうに応援なさってるんですか？」
マツコ 「当時は盲目になって中森明菜を応援してて、今はモー娘とかを・・・温度感は全然違うけど」
「私はまず可愛いかどうか以前に歌が好きじゃないと駄目だからそっちから入るんだけど」
「歌ってる時の憑依感だったり本気具合だったりで結構来る方、だから男性の見方とはちょっと違うよね」
有吉 「メジャーなアイドルは大体知ってるんですか？ハロプロからAKBだとか」
マツコ 「一通りはね。それぞれ好きな歌はあるし可愛い子もいるしそれぞれ好きなんだけど・・・」
「私たぶん「つんく」さんが好きなんだと思う。湿っぽい感じとか。だからハロプロにいってるのかなと思う」
マツコは今のモーニング娘だけでなく本当に初期のモーニング娘から好きだそうです
初期のモーニング娘から太陽とシスコムーンの流れを受けてハロプロにハマったマツコ
有吉に最初にアイドル専門家と言われて「専門家じゃない」と否定していましたが
今回のトークはマツコがとにかく熱く語ってました(笑)
昔の時代だったらアイドルとされていた人も今ではアーティストや女優として活躍してます
きゃりーぱみゅぱみゅは自他ともにアーティストとして活動してますが
きゃりーも昔の考えで言ったらあいどるですよね
あとは能年玲奈あたりもアイドルと言っていいような気もしますが彼女も女優
個人で活躍するアイドルがいなくなったのではなく、ソロアイドルは呼び方が変わったといってもいいかもしれませんね
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