2015年4月5日放送の
テレビ朝日「ハナタカ!優越館 日本人の3割しか知らないこと」(毎週日曜18:57〜)にて
レタスは食物繊維が豊富ではないというネタを取り上げていました
食物繊維の量を比べるときによく「レタス〇個分」なんて言いますが
レタスに実際に含まれる食物繊維は大したことがないそう
一体どういう事なのかを解説していました
レタスの食物繊維を他の野菜と比べてみると・・・
管理栄養士さんの解説によると
レタスに含まれる食物繊維は100g当たり約1.1g
レタス100gというのは1玉の約半分の量だそうです
レタス100gに含まれる食物繊維を他の野菜で摂取するときに必要な量を比較してみると
レタス100g=かぼちゃ 30g
レタス100g=オクラ 20g 大体2〜3本
レタス100g=グリーンピース 15g 約30粒程度
レタス100g=ゴボウ 20g おそよ5cm程度
こうやって比べてみるとレタスの食物繊維が言うほどではないと良くわかりますね
でもレタスの半玉って食べてみるとそんなに満腹感はないので食べやすいので
おいしく食物繊維を食べるのなら悪くはないとは思いますが
食物繊維といえばレタスというのはやはり言い過ぎと感じてしまいますね
1日に必要な食物繊維をレタスだけで摂取するには
ではレタスで1日に必要な食物繊維を摂取しようとするとどれくらいの量のレタスを食べることになるのでしょうか?
日本人の1日の食物繊維の摂取目標量は
成人男性 20g以上 成人女性 18g以上 とされています
1日に必要な量をレタスからとろうとすると約5〜6玉のレタスを食べないといけないそうです
さすがにこの量のレタスを食べるのはどんなレタス好きの人でも毎日は無理ですね
何でもそうですが偏ったものばかり食べるのは良くないことなので
食物繊維を取るにはレタスにこだわることなく食物繊維を多く含んだいろんなものを食べなければ
自分はフルーツグラノーラを良く牛乳をかけて食べるのですが
今確認したところ食物繊維はグラノーラ単品50gで4.5gほどありました
レタス2玉分の食物繊維が入っていると考えると今後もグラノーラを食べていこうと思いましたね
レタスの食物繊維は豊富ではないという知識は日本人の3割ほどしか知っていないということで
知人や家族に伝えると驚かれるかもしれませんよ