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球団買収騒動から逮捕まで・・・堀江貴文のしくじりから学ぶ今を生きる人生とは?



球団買収で誰もが知る有名人に!31歳で球団を買おうとした堀江貴文






ライブドアの名が一気に世間に広まったのが2004年の球団買収の時でした


大阪近鉄バッファローズを30億円で買収すると若干31歳の社長が名乗り出たのです


当時は「リアル桃鉄」「神様・仏様・堀江様」と騒ぎたてていましたね


球団が買えても買えなくても会社の名前を世の中に知らしめれることができるので


30億円で球団を買収するのは安い買い物だったのではないでしょうか?








ところが買収に手を挙げた堀江貴文は多くの関係者から反対され最終的には拒否されてしまいます


ライブドアはもちろんIT業界自体の認知度が低かったのですが


堀江貴文が考える最大の原因は「大ボスの皆さんに挨拶をしなかった」だと当時を振り返りました







球団を買えないのなら新球団を作ってしまえと考え行動していたのですが


楽天の三木谷社長が同時に名乗りを上げて対決することになり


審査で楽天に競り負けて新球団を設立することはできなかったのですが


東北楽天イーグルスが今は当たり前のようにあるのは堀江貴文の行動が大きかったんですね






球団が買えなかった堀江貴文が次に買おうとしたのは・・・・








球団買収・設立には失敗したものの騒動の結果ライブドアの知名度は急上昇


それに伴い会社の会社の資産は激増。堀江貴文はそれを活かしてさらに高額なものを買おうとします


2005年、堀江貴文32歳の時にニッポン放送を1000億円で買収すると発表


ニッポン放送を買収すれば子会社のフジテレビもついてくる・・・


テレビ業界を変えたいと考えての買収だったのですが関係者や世間から大バッシングを受けます





球団買収の時は赤字の球団を救うヒーローだったのが


ニッポン放送の買収の時はとにかく悪役としてネガティブな報道がものすごかったですね









世の中舐めきってた堀江貴文は総理大臣になろうと決意!





時代の寵児ともてはやされて完全に世の中を舐めきってた堀江貴文は選挙出馬を決意


お金はあるのに球団もニッポン放送も買えないのはおかしいとルール自体を変えようとしたのです






出馬は普通は地元から出馬したりして選挙に有利になるように働きかけますが


堀江貴文は広島6区の亀井静香がいる激戦区に挑戦します


亀井静香といえば郵政民営化の最大の強敵


強敵がいる選曲に出馬してそこで勝つことがどうしても必要だった理由は





堀江 「政治家になりたいんじゃない!総理大臣になりたいんだ!」


というとてつもない夢の実現のためだったのです


当時32歳で総理大臣になるための最短ルートを考えての行動でしたが


残念ながら亀井静香に僅差で負けてしまいました







トークアプリ755に隠された秘密・・・堀江貴文と755の関係とは?








2度の買収騒動、選挙出馬で世間の注目を大きく浴びていた堀江貴文でしたが


2006年に証券取引法違反で逮捕されてしまいます






人生で初めての想定外の事態に陥ってしまった当時を振り返り


独房に入って3ヶ月以上、弁護士以外の人と誰にも会うこともできずに新聞も読めない状況


話したいことが山ほどあるの誰とも会えない・・・


西野カナの会いてくて会いてくて震えるというフレーズに自分ほど共感できる人はいなかったと語っていました(笑)






芸能人と話せるアプリとして世間に浸透している755ですが


この755というのは堀江貴文の当時の受刑番号だったのです!


受刑番号をアプリの名前として使うとは・・・・考えることがやはり常人離れしてますね




壮大なしくじりをした堀江貴文が伝えたい教訓






最後に堀江貴文が今までの人生のしくじりから


新しいことに挑戦したい人への心が熱くなるメッセージを送ります





しくじってもマイナスにはならないゼロになるだけだ


壮大にしくじった堀江貴文ですが命までは取られることはなく


いくらしくじっても何度でもやり直すことはできると熱弁






堀江  「過去の失敗を嘆いたり後悔したり皆するじゃないですか?」


    「失敗を見直して再発防止策を練るのは大事。でも再発防止策を徹底した後は忘れましょう」


    「未来について老後のこととか気にしないで未来は明るいと思う」



その思いを1つにした堀江貴文の名言



「過去にとらわれず未来に怯えず今を生きろ」



一生懸命に今を生きていないから過去のことをクヨクヨ嘆いたり未来に悲観したりする


考える暇があったら今を一生懸命仕事をする事


貯蓄とか考えずに今最大のパフォーマンスを出せているかを考えてると気持ちはマイナスにはならないのです






堀江貴文先生の教訓


信用される人となり今を懸命に生きるべし


今日から最高のパフォーマンスを出すことに懸命になろう。そう思える熱い授業でした

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