12月27日に放送の「林先生が驚く初耳学」にて
15階建てのマンションの購入は要注意との事実を紹介していました
マンションを安全に購入、賃貸するのに重要になるポイントを不動産鑑定士や建築士にアンケートしたところ「15階建てのマンションには要注意」と複数の方が答えたそうです
それは15階建てのマンションには1つ大事なことをチェックしなければいけないからなのですが、ほとんどの人が知らないのが現実とのこと
林先生が15階建てのマンションに住む時に確認するべきポイントを解説していました
【15階建てのマンションは二重床をしにくい?高さ45mからの違いとは?】
自身も15階建てのマンションに住んでいるという林先生が15階建てのマンションは要注意という雑学について解説していました
高さ45m以上のマンションは高層マンションというあつかいになってしまい、建築基準法や消防法の規制が厳しくなってしまうそうで、なるべくなら45mギリギリで止めたいとのこと
そして同じ高さなら部屋を多くしたほうが儲かるので一戸一戸を低くしてたくさんの部屋を作る傾向があります
45mで作られる階数となると1階あたりが3mの15階なのですが、この3mというのが結構ギリギリだと林先生は語っていました
何が変わってくるかというと天井や床の作り。「直床」と「二重床」で大きく違いがあり二重床のほうがリフォームもやりやすいしメリットが色々あるそうです
しかし3mでひと部屋を作るとなると二重床が難しいとのことでした
【15階建てでもしっかりと作られているかどうかを確認すれば大丈夫】
15階建てのマンションが全てダメというわけでなく大事になるのは「階高」だそう
1階の床から2階の床までと各階の「階高」があるのですが、階高をチェックすれば良いマンションかどうかがわかるそうです
マンション選びの時は平面図ばかりを気にしますが、横の図や階高を教えてくれない場合などはやめといたほうがよいという専門家もいるとのことでした
【まとめ】
マンションの15階建ての購入や賃貸は要注意!理由は45m以上は高層マンションとなって規制が厳しくなり、それ以下の高さだと15階建てはギリギリだからでした
全ての15階建てが悪いわけではないのでしっかりとマンションの階高を確認してからにしましょう