12月27日に放送の「林先生が驚く初耳学」にて
住宅の専門家50人に聞いたマンション選びで損をしないポイントを2つ紹介していました
住宅のプロがマンションを購入するときに重要となる2つの狙い目を紹介していました
「関東では横浜駅周辺、関西では箕面駅周辺が狙い目」「2017年の消費税の増税語が狙い目」という理由を番組では詳しく解説していました
【マンションの購入時には「集約エリア」に選ばれているかを確認】
2014年あたりからマンション購入の時の狙い目エリアの基準に変化があったことをご存知ですか?
住宅のプロ50人が狙い目とするのは関東では横浜駅周辺、関東では箕面駅周辺のマンションなんです
この2つのエリアが注目される共通点とは「都市再生特別措置法で選ばれる可能性の高いエリア」だから!
過疎化や高齢化が進む地域では病院や商業地域と住居が離れすぎているという問題が浮き彫りとなりました
各市町村が中心エリアを選んで離れていた施設を「都市再生特別措置法」のもとで集約、横浜駅周辺や箕面駅周辺はその集約エリアに選ばれる可能性が高い⇒将来的にマンションの価値が下がりにくいエリアということなんです
マンションの購入の時は集約エリアに選ばれているかを役所のホームページでチェックしましょう!
【マンションを購入するなら増税後が狙い目!】
2017年に消費税率が10%に引き上げられる予定がされていますが、マンションを購入するときは消費税の増税前と増税後のどちらが狙い目になるのか?
普通に考えれば税金がかからない増税前に買うと思いますが、実はマンションは増税後に購入するのが狙い目とのことでした
その理由は駆け込み需要を見越したマンション価格の高騰と消費税率の差額を考えるとわかるんです
マンションの価格には土地代と建物代が含まれているのですが消費税が適用されるのは建物代の方だけなんです
3000万円のマンションが土地代1000万円、建物代2000万円だとすると増税前と増税後では40万円も増税後が高くなります
しかし増税前では駆け込み需要でマンションの価格が高騰することが多く数百万円高くなることもあるそうです。価格が落ち着いた増税後の方が狙い目だと専門家は語っていました
【まとめ】
住宅のプロ50人がマンションを購入する時の狙い目は「集約エリアかどうか」「増税後に落ち着いた時に購入」というものでした
一生に一度、人生で最も高価な買い物ですのでしっかりと狙い目をつけて購入するようにしましょう!